486 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 19:10:18.73 ID:dEJe362bO
( ^ω^)「行ってきますお!」

今日もいつものように大学へ出かけるブーン。

リト゚ ー゚ノリ川 ゚ ー゚ル「行ってらっしゃーい!」

そしてブーンを見送る二人(?)のガイノイド。
あれから数日…レナはいつの間にか内藤家に馴染んでいた。

リト゚ ー゚ノリ「さて、ブーンの部屋荒らすか!」
川;゚ ー゚ル「やめなさい!」
リト゚ ー゚ノリ「だって暇なんだもん。」
川 ゚ ー゚ル「暇潰しの方法なら他にいろいろあるでしょ。」
リト゚ ー゚ノリ「あんたの場合それがオナニーなワケか。」
川;゚听ル「な…何言ってるのよ!!」
リト゚ ー゚ノリ「エロ女!」
川;゚听ル「…ぐ…」
リト゚ ー゚ノリ「ヤリマーン!」
川 ;;ル「うわああああああああん!!!まだ処女よぉぉ!!!」
リト;゚听ノリ「…あ…そうなんだ…」
川 ;;ル「うぅぅっ…ひっく!」
リト;゚听ノリ「…ごめん…言い過ぎた」

 
497 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 19:54:44.78 ID:dEJe362bO
川 ゚ ー゚ル「ふんだ!」
リト゚ ー゚ノリ「何そのスネ方w」
川 ゚ ー゚ル「うるさい!あんたなんかあっち行きなさい!!」
リト゚ ー゚ノリ「…いやでも部屋一緒だし……」
川#゚听ル「うっさい!出てけ!!」
バン!!
リト >_<ノリ「う…」

彼女は勢いよく扉を閉めた。

リト゚ ー゚ノリ「……どうしよう…」

敵とはいえ、数日間一緒に過ごせば情もわく。
彼女に嫌われるのは気持ちよくないし、この先何かと不利になる。
何とかして仲直りしよう。
レナはそう誓った。

 
502 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 20:13:12.16 ID:dEJe362bO
リト゚ ー゚ノリ「…」

レナはいろいろなイタズラで彼女を困らせてきた。
だが、彼女がこんなに怒ったのを見たのは初めてだった。
その彼女の姿を見て、レナは胸に穴が空くような感覚を覚えた。
何が理由かはわからなかったが、その穴をそのままにしておくと何か自分が自分でなくなるような気がした。

リト゚ ー゚ノリ「…たしかアイツ…どら焼きが好きなんだったっけ……」

レナは和菓子屋へ向かった。

------------------

川 ´兪ル「…はぁ…」

彼女は自己嫌悪に陥っていた。

川 ´兪ル「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」

いくらヤリマン扱いされたとはいえ、彼女はさすがに言い過ぎたと感じていた。

川 ´兪ル「…仲直り…した方がいいのかな…」

 
506 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 20:26:48.97 ID:dEJe362bO
川 ´兪ル「…帰ってきたら…許してあげよ…」

リト゚ ー゚ノリ「た…ただいまぁ〜…」
Σ川 ゚ ー゚ル「あ…お…おかえりー」
リト;^ ー^ノリ「ど…どら焼き買ってきたんだけど…食べる?」
川 ゚听ル「え…」
リト;^ ー^ノリ「あの…さ…さっきはごめんね…!言い過ぎちゃって…」
川 ゚听ル「いや…あたしの方こそ…」
リト゚ ー゚ノリ「…許して…くれるかな?」
川 ^ ー^ル「いいともー!」

彼女らは微笑みあった。

リト゚ ー゚ノリ「じゃあ…食べましょっか!」
川 ゚ ー゚ル「そうね!」

 
509 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 20:46:11.31 ID:dEJe362bO
その日の夜―

( ^ω^)川 ゚ ー゚ルリト゚ ー゚ノリ「いっただっきまーす!」
J('ー`)しはい召し上がれ。
( ^ω^)「お父さんは今日も遅いのかお?」
J('ー`)しそうなのよ……
( ^ω^)「そうかお…」
川 ゚ ー゚ル「まぁ仕事が忙しいからしかたがないんじゃない?」
リト゚ ー゚ノリ「うw…」

レナが何かを言おうとした時、肘がレナの腹に直撃した。

リト*゚ ー゚ノリ「うぐ…」
( ^ω^)「どうしたお?」
リト*゚ ー゚ノリ「な…何でもないわ…」

…レナは特異な趣味を持っていたようだった。

 
514 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 21:15:36.33 ID:dEJe362bO
川;゚听ル「う…!?」

数分後、彼女は自分の体に異変が起きていることに気づいた。
股間に違和感がある。

川;゚听ル(熱い…!!何これ…!?)

彼女はトイレに駆け込み、ズボンと下着を脱いで自らの股間を確認した。
―そこには…本来彼女には当然あるはずのないモノがついていた。
充血し、松茸のようになっている"それ"は、彼女の意志とは関係なしにビクンビクンと脈をうっていた。

川;゚听ル「な…なんで…!なんでこんなモノが…」

彼女の股間についていたモノ……それは紛れもなく男性器であった。

 
517 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 21:24:10.79 ID:dEJe362bO
川;゚听ル「なんで…なんでこんな…」

彼女が混乱していると、ドアの向こうから声がした。

リト゚ ー゚ノリ「気に入ってもらえたかしら?」
川;゚听ル「あ…あなたのせいなのね!?」
リト゚ ー゚ノリ「えぇ…」
川;゚听ル「なんで…こんなことを!?」
リト゚ ー゚ノリ「それはね…?」

どうやったのかはわからないが、レナはトイレの中に入ってきた。

川;゚听ル「!?」
リト゚ ー゚ノリ「さっき肘打ちされちゃったからねw」
川;゚听ル「…そんな…!!元に戻してよ!!」
リト゚ ー゚ノリ「大丈夫よ。それは薬による一時的なもの…ちゃんと元に戻るわ。」
川;゚听ル「戻し方を教えて!!」


リト゚ ー゚ノリ「…射精後10分したら効果が切れるわ。」

 
521 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 21:37:30.65 ID:dEJe362bO
川*゚听ル「し…射精だなんて…」
リト゚ ー゚ノリ「一生おちんちんつけていたい?」
川;゚听ル「う…それは…」
リト゚ ー゚ノリ「いつもオナニーしてるんだから平気なんじゃないの?」
川*゚听ル「それとこれとは話が別よ!!」
リト゚ ー゚ノリ「さぁ…見ててあげるから存分によがり狂いなさい…」
川*゚听ル「…見ないで」
リト゚ ー゚ノリ「やだw」
川*゚听ル「なんでよ!!」
リト*゚ ー゚ノリ「……見たいの」
川*゚听ル「うぅ…」
リト*゚ ー゚ノリ「あたしが抜いてあげようか?」
川*゚听ル「何言ってるのよ!!」
リト*゚ ー゚ノリ「案外恥ずかしがり屋なのね…」
川*゚听ル「恥ずかしがり屋じゃなくてもイヤよ!!」
リト゚ ー゚ノリ「でも出さないと元に戻らないわよ?」
川*゚听ル「…う……」

 
527 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 21:56:49.92 ID:dEJe362bO
リト゚ ー゚ノリ「どうする?自分で抜くか!あたしに抜いてもらうか!一生おちんちんつけて暮らすか!」
川 ;;ル「全部やだぁぁぁぁぁ!!!」
リト゚ ー゚ノリ「…カメラ持ってこよっと…」
川*゚听ル「えぇっ!?やだぁ!!」
リト゚ ー゚ノリ「冗談よ。あたしは戻し方伝えにきただけだから帰るね。あたしがいると抜けないだろうし。」
川*゚听ル「あ…うん…」

そう言うとレナはトイレから出ていった。

川*゚听ル「……」

彼女は決意をし、右手を陰茎に伸ばした。

川*゚听ル「…ぅ…」

彼女はゆっくりとナニをしごき始めた。
いやらしい声が漏れる。

川*゚听ル「はぅ…ぅぅん…」

その声を抑えるため、左手で自分の口を塞ぐ。

 
540 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 23:30:40.22 ID:dEJe362bO
―早く射精して元に戻らなきゃ…!!

彼女はそう考えていた。
しかしオカズなしでのオナニーはやっぱりちょっとつまらなかった。

…ふと、脳裏にレナの姿が浮かんだ。
丁度いい、自分をこんな目にあわせたのはレナなんだから、脳内であの娘を陵辱してやろう。
彼女はそう思い、レナを犯す自分の姿を想像した。
泣き喚きながらやめるように懇願するレナの顔を…そして、その言葉を無視してレナの秘部をひたすら突き続ける自分を想像し、彼女の右手は加速した。

―おかしいわね、なんか…

彼女は少し自嘲気味に笑った。
全部おかしい。
今自分が握っているモノ。
友人をオカズにオナニーをする自分。
そして…沸き上がる不思議な興奮と快感。

彼女はしごき続けた。何分も、何分も…レナをオカズに。
妄想の中のレナは、突かれすぎたせいかおかしくなっている。
涎をたらし、泣いているのか笑っているのかわからないような顔で今度はひたすら突くように求めてくる。自分のペニスを求めてくる。
そして、自分は脚を広げるレナに肉棒を突き立てる。そして、欲望のままに犯す。
激しい喘ぎ声をあげ、潮を噴き続けるレナ。
妄想の中のレナは淫らな女だった。

 
544 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 23:49:22.67 ID:dEJe362bO
川*´ ー`ル「はぁ…はぁ…」

彼女は声が出ていることにもかまわずただひたすら自分のナニをしごき続けた。
先走り液が出ている。
しかし彼女はそんなのには目もくれなかった。
彼女の目は、妄想の中のレナだけに向いていた。

川*´兪ル「うっ…」

もうすぐ出そうになっているのが彼女にはわかった。
ペニスが熱くなっていく。根本の方から少しずつ…
本来あるはずのない器官による、未知の快感に彼女の手はさらに加速する。

川*´兪ル「出る…出る!出る出る出る出る!!!!」

彼女の手は加速を続けていく。これ以上はないくらいの早さまで加速する。

今にも射精しようかという瞬間…彼女の手が減速した。

 
546 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/20(木) 23:57:50.42 ID:dEJe362bO
彼女はイク寸前に手を減速させ、生殺し状態にした。
加速させれば射精することは簡単だ。しかし…

川*´兪ル「気持ちいい…もっと…もっと長く…こんなチャンス…きっともう二度とない…!」

彼女は快楽を選んだ。
イク寸前で止められたので、彼女のペニスは手の中でビクビク脈をうっている。

川*´兪ル「はぁ…はぁ…」

彼女はもうすっかり快楽の虜になってしまった。
加速と減速を繰り返し、射精を何度も寸止めする彼女。
もう彼女の精神とペニスは限界に近づいていた。

川*´兪ル「ら…らめぇ…もぅ……もぅ出ちゃう…」

彼女は最後の加速をかけた。

 
548 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/21(金) 00:05:20.02 ID:AzoS+T3yO
妄想の中のレナを抱きしめる。
レナも抱きしめてくる。
抱き合いながら一緒に絶頂しよう。
妄想の中で、彼女らは約束を交わした。

川*´兪ル「あぁっ……出る!!出る!!イクイクイクイクイクぅっ!!レナぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

ビュルッ!!!

彼女は便器の中に自らの欲望を解き放った。
便器の一部が白く染められる。

川*´兪ル「…はぁ…はぁ……」

彼女はトイレの中で果てた。そこへ…

リト゚ ー゚ノリ「終わったみたいね。」
川*゚听ル「……あ…」
リト゚ ー゚ノリ「…とりあえず… テ ー プ 回 収 す る ね 」
川*゚听ル「え!?」
リト゚ ー゚ノリ「それと…何であたしの名前を叫んでたのかなぁ?」
川*゚听ル「それは…あんたがあたしをこんな風にしたからなんか最後に叫ぼうと…」
リト゚ ー゚ノリ「…こっちは素直だよ。」

レナは、射精後まだ間もない彼女のペニスを握った。

 
549 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/21(金) 00:12:40.99 ID:AzoS+T3yO
川*゚听ル「ちょ…ちょっと!」
リト゚ ー゚ノリ「制限時間は残り9分…」
川*゚听ル「ま…まさか……」

ぱくっ!

レナは彼女のペニスをくわえた。

川*゚听ル「あ…っ!!」

音を立てて彼女のペニスをしゃぶるレナ。先端に残っていた精液も綺麗になめる。
川*´兪ル「あぁ…ぁっ……!!」

レナは持てる限りの口技を駆使し、彼女のペニスを奮い立たせる。

リト*゚ ー゚ノリ「どう?気持ちいい?」
川*゚听ル「そんなこと…ないわよ…」
リト*゚ ー゚ノリ「へぇ…じゃあ…もっとがんばらなきゃ♪」
Σ川*゚听ル「え!?」

 
552 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/21(金) 00:27:02.71 ID:AzoS+T3yO
レナは舌で彼女のペニスを執拗に責める。しかし、なかなか出ない。時間はもうない。そこで…

リト*゚ ー゚ノリ「ちょっとごめんね。」
川*゚听ル「ひぁっ!?」

レナは彼女の膣に指を入れた。

川*゚听ル「ちょ…ちょっと!!」

彼女は何かを言おうとしたが、レナが指を動かすと声が止まる。

川*´兪ル「ぁ…あぅ…」

男性器と女性器を一度に責められ、彼女は耐えきれなくなった。
レナの頭を押さえ、腰を動かし始める彼女。

リト*゚听ノリ「む!?」

予期せぬ出来事に戸惑うレナ。対応を考えようとするが…

川*´兪ル「レナ…ぁっ…」
ドプッ!!
リト*゚听ノリ「むぐっ…!?」
ビュクッ!ビュクッ…!
川*゚听ル「…ご…ごめん…」
リト*゚ ー゚ノリ「いいのよ…おいしかったわ。」

…現実のレナも淫らな女だった。

第十話「妄想-ユメ-」終

 
582 ◆/MTtOoYAfo :2006/04/21(金) 09:42:48.73 ID:AzoS+T3yO
オマケ

(;^ω^)「ウンコにしても随分長いお…ってゆーかアンドロイドもウンコするのかお?」

 
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