639 :
◆/MTtOoYAfo :2006/04/21(金) 21:57:30.42 ID:AzoS+T3yO
彼女は自己嫌悪に陥っていた。
簡単に快楽に呑まれ、レナをオカズに…
挙げ句の果てにはレナに口内射精までしてしまった。
何で自分はこんなにエロいんだろう。何でこんなに淫らなんだろう。
これではヤリマン扱いされても怒る資格なんてない。
次またレナが同じイタズラをしたら今度こそ本当にレナを犯してしまうかもしれない。
"絶対に犯したりしない"……そう言えない自分が恥ずかしかった。
川 ゚听ル「はぁ…」
いつの間にかレナにいいように遊ばれている気がして、彼女はため息をついた。
川 ゚听ル(これも私をこの家から追い出すレナの作戦かもしれないのに…)
643 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/21(金) 22:30:34.66 ID:AzoS+T3yO
一方レナはそんなことは全く考えていなかった。
彼女を追い出すつもりなど毛頭なかった。
ってゆーかもう使命とかそーゆーの自体もうどーでもよくなっていた。
ただ楽しければそれでいい。
そこに思い至ったときレナは笑いながら呟いた。
リト;^ ー^ノリ「あたしがダメ人間じゃん…あ。人間じゃないか。」
レナは彼女と違い、自分が人工物だろうがなんだろうがそんなことは気にしなかった。
ただ一つ…気になっているのは……
14 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 10:59:46.57 ID:L5aSUEq8O
彼女は自分に向けられた銃口を前に気が動転していた。
金属バットを取り出したところで、自分がレナを殴れるわけがない。
幸い、あのスパークガンとかいう武器の弾数はたった3発。
頑張ってよければ…
そう考えているうちに、彼女の体を電撃が襲った。
川;゚听ル「…ぁぅ……!!」
体に力が入らなくなる。
リト*゚ ー゚ノリ「故障したりはしないから安心して。」
レナは薬を飲み、服を脱ぎながら言った。
リト*゚ ー゚ノリ「…もっとも、あたしに突かれすぎておかしくなっちゃう可能性はあるけど…」
川;゚听ル「……!!」
レナの股間から太いペニスが生えてくる。
そしてレナは彼女の服を脱がし始める。
川;゚听ル「お願い……やめて………!!」
彼女は半泣きになりながら懇願する。
リト*゚ ー゚ノリ「…やだ♪」
そして彼女の陰部にレナのモノが挿入された。
15 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 11:19:34.15 ID:L5aSUEq8O
川;*゚听ル「…ぁ…」…ぁ…あああああああああっ!!!」
大切なモノをいきなり奪われた彼女の叫びがこだまする。
製作者の配慮か、痛みはなかった。
だが、胸が痛い。
友達だと思っていたレナにいきなり犯されたことによる痛みが胸を突く。
川*;;ル「…友達…だと…思ってたのに…」
その言葉にレナが一瞬怯む。
リト*゚ ー゚ノリ「…あたしはね…ずっとあんたが気になってたのよ。あたしのものにしたい…そう思ってたの。」
帰ってきた信じられない言葉に、彼女は我が耳を疑う。
リト*゚ ー゚ノリ「あんたが悪いのよ…おとなしくあたしのものにならないから…」
川;゚听ル「そんな…理不尽な!!」
リト*゚ ー゚ノリ「でも…とりあえずあんたの処女はあたしのものよ。」
そう言うとレナは腰を動かし始めた。
17 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 11:29:44.38 ID:L5aSUEq8O
川*゚听ル「ぁ…っ!!」
今まで経験したことのない快感が彼女を貫く。
膣の中で太いモノが…レナのペニスが暴れまわっている。
―…熱い…熱いね…体も……―
彼女は最初処女を奪われた悲しみでいっぱいだった。
でも、今はもうそんな悲しみは吹っ飛んでしまった。
"気持ちよければそれでいい"と思ったわけじゃない。
ただ、変な男に犯されるよりはレナに犯された方が何百倍もいい。
彼女は、改めて今自分を犯しているレナを見つめた。
その顔に…その笑みにはさっきまでの邪悪さは一切なく、ただ快楽を切望するような淫靡な表情が浮かんでいた。
19 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 11:39:04.17 ID:L5aSUEq8O
リト*゚ ー゚ノリ「はぁ…あたし…好きなの…!あんたが好きなのっ!!」
レナは叫んだ。そして口づけをした。自分の舌を彼女の舌に絡める。
川*´兪ル「ん…んむ…」
口づけの間もレナは腰を動かすのをやめない。
ただひたすら欲望のままに彼女の膣内を掻き回す。
リト*゚ ー゚ノリ「はぁ…いいっ!!あんたの膣内…最高よ!!」
レナの腰は加速していく。
それに伴って彼女の快楽も大きく、強くなり、全身を支配する。
川*´兪ル「あ…あぁっ!!いいっ!!気持ちいいよっ!!」
20 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 11:50:05.18 ID:L5aSUEq8O
レナの腰はHGを越えるスピードで動き続けた。
腰の関節部がきしみ、悲鳴をあげる。
それでもレナの腰は止まらなかった。
川*´兪ル「もぅ…ダメ…!!イク…イッちゃう……っ!!!」
彼女は限界に達していた。
しかし、彼女がそう言うとレナの腰はいきなりスピードを緩めた。
川*゚听ル「!?」
リト*゚ ー゚ノリ「そう簡単にはイカせないわよ…!!」
川*゚听ル「な…」
レナは今度はゆっくりとねちっこく突く。
彼女はじれったい思いでいっぱいだった。
今すぐレナを押し倒して自分が腰を動かしたいと考えたが、スパークガンのエフェクトで体が言うことを聞かない。勇気が足りない。
耐えきれなくなり、彼女はレナに頼んだ。
川*゚听ル「…お願い…します。イカせて…下さい……!!」
22 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 11:59:27.96 ID:L5aSUEq8O
リト*゚ ー゚ノリ「…気持ちいい?」
川*゚听ル「え?」
彼女はレナがいきなり質問を投げかけてきたので少し戸惑った。
リト*゚ ー゚ノリ「気持ちいいかどうかって聞いてるの。」
彼女は…恥じらいを抑えながら答えた。
川*゚听ル「気持ちいい…です。」
リト*゚ ー゚ノリ「どれくらい?」
レナの質問は続く。
川*゚听ル「と…とっても…」
リト*^ ー^ノリ「よろしい♪」
レナはそう言うと少しずつ加速を始めた。
川*´兪ル「あ…っ!!」
彼女は蘇った快感に身を任せた。
リト*゚ ー゚ノリ「ほら!ほらほらほら!!」
川*´兪ル「あああああああああっ!!イク!!イクイクイクイクイクぅぅぅぅ!!!!!!!」
彼女は絶頂を迎えた。
23 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 12:09:33.41 ID:L5aSUEq8O
川*´兪ル「はぁ…はぁ…」
潮を吹きながら果てる彼女。
しかし…
リト*゚ ー゚ノリ「まだ終わってないわよ。」
川*゚听ル「え!?」
リト*゚ ー゚ノリ「だってあたし…まだイッてないもん。」
レナは加速を続けるかと思いきや、彼女からペニスを抜いた。
そしてそれを、彼女のアナルに差し込む。
川*゚听ル「アッー!」
膣に入れられたときは痛くはなかったが、さすがにこっちは痛かった。
川*゚听ル「痛い……痛い痛い痛い痛い!!!痛いよぉぉぉぉぉぉっ!!!」
彼女は痛みに泣き叫ぶ。
リト*^ ー^ノリ「くぅ〜!かわいい…そそるわぁ…!!」
レナは満足そうに腰を動かし始めた。
彼女の喘ぎ声が、さっきよりも激しく響く。
川*;;ル「あっ…あっ…ああっ!!!やめて…お願いやめて!!痛い!!痛いよ!!!やだ…やだぁぁぁっ!!!」
しかしレナは彼女を無視して突き続ける。
川*;;ル「痛い…誰か…誰か助けて!!!」
25 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 12:20:49.45 ID:L5aSUEq8O
川*;;ル「痛い…痛いよ…レナぁ…っ!!!」
太いモノを激しく出し入れされたことで彼女の尻は裂け、人工血液が流れ始めていた。
川*;;ル「お願い…します…!もうやめてくだ…さい…!!」
彼女は泣きながらレナに頼む。
リト*^ ー^ノリ「やだ♪」
しかしレナは笑顔でそれを一蹴する。
川*;;ル「お願いします!!お願いしますからやめてください!!!」
彼女は必死にレナに懇願する。
リト*゚ ー゚ノリ「あれぇ〜?あんたの妄想の中のあたしは最初嫌がってたけど突き続けられるうちに…」
川*;;ル「!!!」
レナはきっとあれを根に持っているんだ。
彼女はそのことに気づいた。
26 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 12:28:51.43 ID:L5aSUEq8O
川*;;ル「ごめん…なさい…!!許してください…!!」
リト*゚ ー゚ノリ「…なんで謝るの?あんたなにも悪いことしてないじゃない。」
川*;;ル「…え?だって…」
リト*^ ー^ノリ「あたしをオカズにしたことなら気にしてないよ。」
レナは別に根に持っているわけではなかった。
しかしこの場合、そっちの方が質が悪い。
リト*゚ ー゚ノリ「…さて!じゃあそろそろ終わりにするか!」
レナはスパートをかけた。
川*;;ル「あっ!!あっ!!あっあっ!!!」
リト*´兪ノリ「イク…出る!!出る出る出る!!!!あっ…」
彼女の尻の中にレナの精液がたっぷり注ぎ込まれた。
川*;;ル(…よかった…やっと終わったんだ…)
彼女は安堵した。イカせ続けられていたため、彼女はもう精神的に壊れる寸前だったのだ。
川*´兪ル「…ふぅ…」
リト*゚ ー゚ノリ「まだ終わってないよ」
Σ川*゚听ル「!?」
27 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 12:37:38.94 ID:L5aSUEq8O
川*゚听ル「え…!?」
リト*^ ー^ノリ「まだあと10分残ってるわ。」
Σ川*゚听ル「!!」
リト*゚ ー゚ノリ「今度は…膣内にたんまり射精してあ・げ・る♪」
そう言うとレナはペニスを再び膣に挿入した。
川*;;ル「ダメ…あたしもう…限界…!!」
リト*゚ ー゚ノリ「…限界を越えるのよ!!」
川*;;ル「そんな!!」
リト*^ ー^ノリ「いくわよ♪」
レナはさっきまでと同じようなピストンで彼女を責める。
川*;;ル「あっ!!あっ!!!」
リト*^ ー^ノリ「今度は時間がないから急ぐわね♪」
レナの腰は加速していった。
29 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 12:50:43.61 ID:L5aSUEq8O
川*´兪ル「あっ…」
悔しいけど…気持ちいい。全身の力が入らないのはスパークガンだけのせいではないのだと気づく。
もう…全部委ねよう。
彼女は抵抗をやめ、わずかに動くようになった腕でゆっくりとレナを抱きしめる。
レナは驚いたが、たいして気にもとめずに彼女に言った。
リト*゚ ー゚ノリ「あ…あたしの子を…産んで…!!」
川*´兪ル「機械が子を産めるわけ…ないじゃなぃ…」
リト*゚ ー゚ノリ「知らないの?この薬はガイノイド用の特別使用でこの精液があんたの子宮に届けば新しい核が生まれるのよ。」
川*゚听ル「!!?」
予期せぬ事実に彼女は驚き、叫んだ。
川*゚听ル「ダメよ!!抜いて!!!」
しかし、彼女はまたそれを一蹴した。
リト*^ ー^ノリ「やだ♪」
32 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 12:58:54.19 ID:L5aSUEq8O
残り5分。レナはラストスパートをかけた。
川*;;ル「お願いだからやめて!!膣内には出さないで!!」
泣き叫ぶ彼女の口をキスでふさぐ。
川*;;ル「んー…んー!!!!」
そして…
ドプッ!!
レナの精液が彼女の膣内にたんまり発射された。
川*;;ル「……!!」
レナは放心状態の彼女を抱きしめた。
残りの時間の間ずっと。
二人は繋がったまま抱き合っていた。
33 :
◆/MTtOoYAfo :2006/04/22(土) 13:04:12.06 ID:L5aSUEq8O
数分後、彼女の膣内からペニスが消えた。
リト*^ ー^ノリ「…気持ちよかったぁ♪」
満足そうに微笑むレナに彼女は怒鳴り散らす。
川*;;ル「もし子供が産まれたらどうしてくれるのよ!!」
リト*^ ー^ノリ「あたしが結婚してあげる♪」
川*;;ル「ふざけないで!!そういうことを言ってるんじゃ…」
リト*^ ー^ノリ「大丈夫よ。あれウソだから。」
川*;;ル「…え?」
リト*^ ー^ノリ「そのままやるんじゃつまんないでしょ?嫌がるあんたの膣内に射精したかっただけなの。ごめんね♪」
川*;;ル「……びっくりさせないでよ…」
リト*^ ー^ノリ「…またやろうね♪」
彼女は一度出そうになった言葉をしまい、別の言葉を返した。
川*゚听ル「絶対にイヤ!!」
第十一話「昼下がりの情事」終
34 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 13:05:33.74 ID:L5aSUEq8O
オマケ
( ^ω^)「出番なかったお」
41 : ◆/MTtOoYAfo
:2006/04/22(土) 14:54:12.05 ID:L5aSUEq8O
オマケ
ツンは怒っていた。
「おこっていた」ではなく「いかっていた」。
ξ#゚听)ξ「なんで私の出番がこんなに少ないのよ!!!」
ポン
誰かがツンの肩を叩いた。
ξ#゚听)ξ「誰!?」
(´_ゝ`)