105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 11:16:05.12 ID:leANquUU0
( ^ω^)「・・・・・・」
( ^ω^)「拳銃って二連射できるのかお?」
( ゚∀゚)「・・・わからん・・・が、できた」
('A`)「あ・・・ぁ・・・」

女「はぁ・・・はぁ・・・」
( ゚∀゚)「お嬢さん、大丈夫ですか?」

 
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 11:18:46.44 ID:leANquUU0
女「あ・・・ありがとう・・・!」
( ^ω^)「・・・・・・・!!」
( ^ω^)「お、お前・・・!」

ξ゚听)ξ「・・・あんた・・・あの時の・・・」

その女
ブーンを殺した・・・あの女、でした。

 
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 11:23:51.37 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「んん?知り合いか」
ジョルジュが考えている時、
男1「グ・・・!」
( ゚∀゚)「!チッ・・・まだ動くのか」
倒れていた男のうちの一人が片腕で地面を押して上体を上げ、もう一方の手で取り落とした拳銃を拾おうとしていた

それに気付いたジョルジュが走り寄り、男の求める拳銃を蹴り飛ばした
男1「チッ・・・」

( ゚∀゚)「はぁ、せっかく脚で我慢してやろうと思ったのによ」

( ゚∀゚)「死ぬか?おい」

 
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:03:11.06 ID:leANquUU0
男1「・・・!・・・」
( ゚∀゚)「ここがこういう世界だってのはわかってるはずだよな・・・?」
( ^ω^)「ちょ、ジョルジュ!」
( ゚∀゚)「・・・ん?」
( ^ω^)「殺すことはないお!」
( ゚∀゚)「・・・・・・」

( ゚∀゚)「いいか、ブーン。今から二つ、お前に教えてやる・・・あぁ、そこのお嬢さんと、ドクオも聞いときな」
('A`)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

 
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:04:29.98 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「一つ目・・・」
そう言いながら、ジョルジュは拳銃を男の額にピタリ、とあてました

( ゚∀゚)「人殺しを怖がってたら、ここでは生きていけない」
そして、そのまま、躊躇いもなく彼は引き金を引きました

鈍い銃声
男は、事切れました

 
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:06:21.50 ID:leANquUU0
( ^ω^)「!!!!・・・」
('A`)「・・・ぅ・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

( ゚∀゚)「二つ目」

( ゚∀゚)「俺の事はまぁ・・・かまわないが、殺人者を差別しだすと、それもまた死につながるぞ・・・自分も殺人者になる、それぐらいの気負いを持て」
( ^ω^)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
('A`)「・・・・・・」

( ゚∀゚)「まぁ、すぐにとは言わねえけどな」

 
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:09:04.85 ID:leANquUU0
ジョルジュは亡骸には見向きもせずまた歩き出しました
ブーンたちも・・・黙って彼についていきます

残されたのは亡骸ともう一人の男

男は唇をかみ締めていました

・・・
・・


 
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:44:20.15 ID:leANquUU0
ーーー大通り 路上ーーー
( ゚∀゚)「へぇ、このお嬢さんがブーンを・・・」
( ^ω^)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・ふん」
( ゚∀゚)「見た目と違って野蛮なわけか」
ξ゚听)ξ「な・・・そ、そんなこと・・・!」
( ゚∀゚)「で、そのお嬢さんが何でここに?」


ξ゚听)ξ「あのあと・・・逃げてたら・・・トラックに・・・」

 
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:47:04.44 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「で、気付いたらここにいたのよ」
( ^ω^)「・・・いい気味だお」
ξ゚听)ξ「!あ、あんた・・・!」
( ^ω^)「僕を殺した罰だお!」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

( ゚∀゚)「はぁ・・・殺伐としてるなあ」
('A`)「一部、アンタのせいだと思うんすけど・・・」
( ゚∀゚)「ちゃっかりついてきてる奴がギャーギャー言うな」
('A`)「・・・・・・」

 
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:53:24.75 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「ところでお嬢さん、お名前は?」
ξ゚听)ξ「・・・ツン」
( ゚∀゚)「ツン・・・か、よろしく」
ジョルジュはそこで立ち止まり、ツンに笑顔で右手を差し出す。
しかし、ツンはそっぽを向いてしまった
( ゚∀゚)「・・・・・・」
行き場を失った右手をフラフラと振って、ジョルジュはまた歩き出した。
('A`)「・・・はぁ、いいっすよね、多少でもイケメンの奴は。そうやってすぐに行動できて」
( ^ω^)「ドクオが嫌われたのは顔面のせいじゃなく卑屈な性格のせいだと思うお」
('A`)「・・・・・・」

 
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 12:56:58.48 ID:leANquUU0
そのうち彼らは、今度は茶色いレンガ造りのビルにたどり着いた
( ゚∀゚)「次はここだ」
( ^ω^)「ここは・・・?」
( ゚∀゚)「この街で生きていくために必要なものが売ってる。まぁ、入れや」

そういってジョルジュは扉を開き、中に入った
続いてブーンとドクオが入る。
ξ゚听)ξ「・・・・・・・」
ξ゚听)ξ「・・・もう!」
半ば自棄的な口調で吐き捨ててから、ツンもそれに続いた。

 
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:04:42.14 ID:leANquUU0
ーーー天国 武器屋ーーー
カラン、と乾いた鐘の音が室内に響いた

中に広がるのは木の台におかれた多くの銃器・・・
???「あ、お前は・・・!」
中にいた一人が、声を上げました
( ゚∀゚)「・・・おう、やっぱいたか」
その男は・・・ニダー。
<ヽ`∀´> 「・・・お前がここに来るとは思わなかったニダ・・・ん?後ろの3人は誰ニダ?」
( ^ω^)「・・・・・・・」
('A`)「・・・あ」
<ヽ`∀´> 「あぁ、お前は・・・阿片は楽しめたニダか?」
( ^ω^)「お前かお。ドクオに阿片を勧めたのは・・・」
<ヽ`∀´> 「・・・・・・」
<ヽ`∀´> 「ウリをお前呼ばわりするとはいい度胸ニダ・・・」
ニダーがゆっくりと腰に手を伸ばす

???「ここでケンカはやめてくれモナ」
<ヽ`∀´> 「ん・・・店長ニダか・・・」

 
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:09:35.57 ID:leANquUU0
奥から現れたのは垂れ目の、優しそうな表情の男

( ´∀`)「商品に傷がついたら困るモナ・・・ニダーも、同じだモナ?」
<ヽ`∀´> 「・・・まぁお前には稼いでもらわないといけないニダ・・・」

<ヽ`∀´> 「ジョルジュ」
( ゚∀゚)「ん?」
<ヽ`∀´> 「あまり出すぎた真似はしないことニダ。お前はもう、この街の実力者じゃないニダ」
( ^ω^)(・・・もう?)
( ゚∀゚)「はいはい・・・別に出すぎてなんかいねえと思うんだがな・・・」

 
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:13:25.66 ID:leANquUU0
<ヽ`∀´> 「・・・しょぼん!」

(´・ω・`)「あ、はい」
( ^ω^)(・・・誰かいたのかお・・・)

<ヽ`∀´> 「博打しに行くニダ」
(´・ω・`)「・・・はい」
ニダーはしょぼんを引き連れ、荒々しく扉をあけて、外へと出て行った。
バタン、と大きな音を立てて扉が閉まる。

 
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:18:42.15 ID:leANquUU0
( ´∀`)「・・・いらっしゃいモナ、ジョルジュ」
( ゚∀゚)「・・・ふぅ、相変わらずニダーは荒っぽいな」

( ゚∀゚)「いいのか?お前は。文句言わなくても」
( ´∀`)「・・・まぁ、実際のところ彼に店を守ってもらってるようなものモナ・・・迂闊には逆らえないモナ」
( ゚∀゚)「そうかい・・・」
( ´∀`)「・・・それで、今日は何の用モナ?朝っぱらから来るとは珍しいモナ」
( ゚∀゚)「あぁ、こいつらの武器を探しにな」
( ^ω^)「え」
('A`)「俺らに武器・・・?」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
( ゚∀゚)「そうだ・・・さっき言っただろ?武器は必要・・・生きるならな」
( ^ω^)「・・・・・・」
('A`)(大して生きる気ないんだけどな・・・)

 
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:20:20.74 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「まぁ、手ごろな拳銃でいいか・・・モナー」
( ´∀`)「わかったモナ」
そう言うと、モナーは奥に引っ込んだ

( ^ω^)「・・・ジョルジュ」
( ゚∀゚)「ん?」
( ^ω^)「ジョルジュは昔、この街の実力者だったのかお?」
( ゚∀゚)「・・・・・・」

 
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:21:27.02 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「知りたいか?」
( ^ω^)「知りたいお」
('A`)(退く気なしかよ・・・)
( ゚∀゚)「・・・わかった、後で教えてやるよ」

( ´∀`)「お待たせしたモナ」
モナーは、3つの木箱を重そうに抱えて戻ってきた そして、台の上にドスンと置いた
( ´∀`)「はいっと・・・ところで、お金はあるモナ?」
(;^ω^)「え」

 
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:26:31.05 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「あー、心配すんな 俺が払う」
( ´∀`)「そうモナか・・・それじゃ、合計で・・・」
ξ゚听)ξ「ちょっと待ちなさいよ!」
( ゚∀゚)( ´∀`)「?」
ξ゚听)ξ「お、お金ぐらい自分で払うわよ・・・こいつらとは違ってね!」
('A`)「・・・・・・」
(;^ω^)「盗んだお金のくせに何偉そうに言ってんだお」
ξ゚听)ξ「う、うるさいわね!」
( ゚∀゚)「まぁここじゃあ正当なお金の稼ぎ方、だけどな・・・相手を殺さなかったのが間違いだったが」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

彼らはそれぞれお金を支払い、銃を手にした。

( ゚∀゚)「弾薬もくれ・・・お前ら、銃の使い方は後で教えてやるよ」
(;^ω^)「・・・持ちたくないお、こんなもの」
( ゚∀゚)「まぁそう言うな・・・殺すか、死ぬかだからな。この世界じゃ」
( ^ω^)「・・・・・・」
('A`)「・・・はぁ・・・これで頭撃ちぬいたら、結構楽に死ねるのかね・・・」

 
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:29:39.07 ID:leANquUU0
「ありがとうございましたモナ〜」
というまったりした声を背中で聞きながら、4人は店を出た

( ゚∀゚)「・・・さて、一度小屋に戻るか・・・ブーンが話を聞きたいらしいからな」
( ^ω^)「・・・・・」
('A`)「あ、じゃあ俺はこれで」
( ^ω^)「お前はダメだお」
('A`)「・・・・・・」

( ゚∀゚)「お嬢さんはどうする?」
ξ゚听)ξ「え、わ、私は・・・」

( ^ω^)「どこかに行ってくれてかまわないお」
ξ゚听)ξ「いちいち癇に障るわね・・・!」

 
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:31:28.50 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・・・・・」


ξ゚听)ξ「ま、まだ銃の使い方も教えてもらってないから・・・ついていくわよ!」
( ゚∀゚)「そうか・・・じゃあまぁ、ついてきな」
( ^ω^)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「な、何!?」
( ^ω^)「なんでもないお」
ξ゚听)ξ「くっ・・・」
('A`)「・・・はぁ、結局和んでんじゃねーか畜生」

 
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:33:23.82 ID:leANquUU0
ーーー天国 某所ーーー
(*゚ー゚)「・・・ふぅ、やっとついたわ・・・」
(*゚ー゚)「それにしても汚い街・・・さすが、最下層」
(*゚ー゚)「・・・・・」
(*゚ー゚)「ま、いいわよね」

(*゚ー゚)「もうすぐ、終わるんだし・・・」

(*゚ー゚)「さて、あの人探さないと・・・」

(*゚ー゚)「ブーン・・・だっけ」

 
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 13:35:21.73 ID:leANquUU0
ーーー天国 武器屋ーーー
( ´∀`)「・・・・・・・」
黄昏ているモナー。そこに、大きなベルの音・・・
( ´∀`)「あ、電話モナ・・・」

( ´∀`)「もしもし・・・はい、はい・・・わかってるモナ。数日したら、そっちに行くモナ・・・はい、わかったモナ・・・」
少しのやり取りの後、モナーは受話器を置いた

( ´∀`)「・・・ふぅ」

 
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:04:51.49 ID:leANquUU0
ーーー天国 廃墟ーーー
( ゚∀゚)「・・・ま、こんなもんだろ」
ジョルジュはブーン達に銃の撃ち方・・・殺人の方法を教えていた
('A`)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「疲れては・・・いねえだろうけど、まぁとりあえず休め」

( ^ω^)「ジョルジュ」
( ゚∀゚)「・・・ん?」
( ^ω^)「そろそろ教えて欲しいお。ジョルジュの過去を」
( ゚∀゚)「・・・あぁ、そうだったな」
4人は木材の上に腰をおろす

( ゚∀゚)「じゃあ話すか・・・っても、大した事じゃねーんだけどな」

 
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:07:27.65 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「もう何年前、いや、何十年前かねえ・・・忘れたが、俺は人を殺した」
('A`)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「15人ほど」
( ^ω^)「!」
( ゚∀゚)「・・・今思えば何でやったのかわからねえ。が、多分あの時は・・・殺人が楽しかったんだろうよ・・・それこそ、ゲーム感覚だ」

( ゚∀゚)「結構有名になったからお前ら知ってるかと思ったんだが・・・その面見ると、どうやら知らないみたいだな」
ξ゚听)ξ「聞いた事だけはあるわ・・・昔、次々と、無差別に人を殺していった猟奇的な犯罪者がいたって」
( ゚∀゚)「多分それ、俺だ」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
( ゚∀゚)「まあそれで捕まって・・・当然死刑だ。その時は別に精神異常があったわけじゃなかったからな」

 
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:12:50.69 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「で、俺はこの世界に送られた・・・その時はまだ、俺は人を殺したいと思っていた」
( ゚∀゚)「そりゃあもう殺しまくったな・・・それこそ、100から先は覚えてねえ」
(;^ω^)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「怖いか」
(;^ω^)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「ま、怖いと思うのが普通だ。俺も、話してて少し怖い」
('A`)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「そのときの俺は文字通り狂っていたよ。異常者だ」
( ゚∀゚)「するとな・・・狂った人間の下には狂った人間が集まる・・・俺は部下を持ち、一人の実力者としてこの街に名を轟かせた」
それは自慢でもなんでもない
ただの・・・隠したい事実

 
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:18:07.17 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「だがな・・・ある時ふっと、殺すのが嫌になった」
( ^ω^)「嫌に・・・」
( ゚∀゚)「なんでも飽きってのがあるだろ?どうやら俺は、人殺ししすぎて、人殺しに飽きちまったらしい」
( ^ω^)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「だがそんな俺の勝手な言葉を部下が飲み込むはずもねえ・・・だから」
('A`)「部下も全員殺した・・・っすか」
( ゚∀゚)「そうだ」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
ツンは少しだけ、震えていた

 
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:27:20.72 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・!」
ツンは突然立ち上がり、小屋の外へと向かった
( ^ω^)「どこ行くお?」
ξ゚听)ξ「こんな奴の傍にいたくない・・・こんな奴の!」
それだけを言い残し、ツンは小走りで去っていった
( ^ω^)「・・・・・・」

( ^ω^)「僕を殺したくせに、何言ってんだお・・・」
( ゚∀゚)「・・・殺すつもりはなかったんだろうさ」
( ^ω^)「でも・・・僕が死んだことに変わりないお・・・」

 
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:31:38.24 ID:leANquUU0
ーーー天国 博打場ーーー
ヤニのはりついた壁

<ヽ`∀´> 「ファビョーーーーーーーーーーン!!!」
(´・ω・`)「お、落ち着いてニダーさん・・・」
<ヽ`∀´> 「まぁた負けたニダ!!」
(´・ω・`)「そんな日もありますって・・・」
<ヽ`∀´> 「このまま引き下がったら恥ニダ!もう一度勝負ニダ!アイゴーーーーーーーーーーーー!」
(´・ω・`)「・・・はぁ」
しょぼんは黙って、また博打を始めたニダーから離れ、一人博打場から出て行った。

 
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