180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:34:49.28 ID:leANquUU0
ーーー天国 路地ーーー
(´・ω・`)「・・・はぁ、疲れたなあ・・・」
(´・ω・`)(ニダーさんに信頼されてるのはいいんだけど・・・このままじゃ精神的にもたない・・・)
(´・ω・`)「・・・なんか、生きるの嫌になってきたな・・・」

そんなことを考えながらしょぼんが路地を進んでいると・・・

ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(´・ω・`)(・・・ん?あの人はさっきの・・・)
ツンが、ぼーっと突っ立っていた

 
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:36:50.53 ID:leANquUU0
(´・ω・`)「あの・・・」
ξ゚听)ξ「!!」
(´・ω・`)「いやそんなに驚かなくても・・・」
ξ゚听)ξ「・・・何」
(´・ω・`)「ここにいると危ないですよ。ニダーさんの部下、荒っぽいですから」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(´・ω・`)「・・・・・・」

ξ゚听)ξ「あなた、誰?」
(´・ω・`)「あ、僕はしょぼんって言います」

 
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:39:18.58 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・さっき、ニダーと一緒にいた人じゃないの?」
(´・ω・`)「はい、そうです」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

(´・ω・`)「あ、僕は荒っぽくないですから。ご心配なく」
ξ゚听)ξ「・・・信用できないわよ」
(´・ω・`)「・・・・・・」

 
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:41:29.33 ID:leANquUU0
(´・ω・`)「何にせよ、ここに立ってると本当に危ないです」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(´・ω・`)「とりあえず大通りまで出てください・・・そうすれば、多少は安全ですから・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(´・ω・`)「・・・あの・・・?」
ξ゚听)ξ「あ、ああ、うん。わかったわ・・・ご忠告、どうもありがと」
(´・ω・`)「大丈夫ですか・・・?この街でボーっとしてると、すぐに危険な目に遭いますから、注意してください」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

 
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:43:38.29 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「やたらと優しいわね、あなた」
(´・ω・`)「・・・そうですか?」
ξ゚听)ξ「・・・まぁいいわ、ちょっとついてきて」
ツンはしょぼんの腕を掴むと、大通りへと歩き出した
(´・ω・`)「え・・・」
ξ゚听)ξ「いいから!」
(´・ω・`)「あ、ああ、はい」
(´・ω・`)(乱暴な人だな・・・)

 
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:46:40.97 ID:leANquUU0
ーーー天国 大通りーーー
ξ゚听)ξ「あなた」
(´・ω・`)「はい?」
ξ゚听)ξ「ここがどういう場所か、知ってる?」
ツンは誰にも、ここがどういう場所なのか聞いてはいなかった
ただしっているのは、ここが死後の世界であるということ・・・
(´・ω・`)「・・・僕もよく分からないですけど・・・」
しょぼんはそう前置きをして、話し始めた
その内容はほとんど、ジョルジュがブーンに話したものと同じだった。

 
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:50:00.24 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・殺人者・・・自殺者」
(´・ω・`)「そうです」
ξ゚听)ξ「・・・・・・・・・・・」
ツンは沈黙した
少し、悲しげな表情で

ξ゚听)ξ「あなたは・・・どうしてここに?」
(´・ω・`)「・・・知りません?医療ミス」
ξ゚听)ξ「え・・・」
(´・ω・`)「僕は生前医者だったんですよ・・・で、医療ミスで10人くらい、殺しました」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

 
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:53:02.33 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・死刑になったの?」
(´・ω・`)「死刑まで待てませんでしたよ 自殺です」
ξ゚听)ξ「・・・そう」
ツンは大きな後悔の念に襲われた

(´・ω・`)「ツンさんはどうしてここに?」
ξ゚听)ξ「・・・あなたと同じ。殺して、自殺した」
(´・ω・`)「・・・そうなんですか」

 
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 14:55:38.52 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・って」
(´・ω・`)「はい?」
ξ゚听)ξ「なんか私、ぺらぺら喋りすぎよね・・・」
(´・ω・`)「あ、すいません・・・忘れますから」
ξ゚听)ξ「・・・ううん、いいのよ、別に・・・」
(´・ω・`)「・・・・・・」
気まずい沈黙が流れた
と、その時

???「あの、すみません」

 
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:03:11.11 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「?」
(*゚ー゚)「・・・少しお尋ねしたいことがあるのですが・・・あ、私、しぃって言います」
ξ゚听)ξ「・・・何?」
(*゚ー゚)「ブーンって人、知りませんか?」
ξ゚听)ξ「!!・・・え、ええ・・・知ってるけど」
(*゚ー゚)「よかった!どこに行ったかご存知じゃないですか?」
ξ゚听)ξ「向こうの・・・小屋に」
(*゚ー゚)「ありがとうございます!失礼します!」
ぺこりと一つお辞儀をして、しぃはツンの指差した方向へと去っていった・・・

(´・ω・`)「・・・なんなんでしょうか?」
ξ゚听)ξ「・・・・・・・」
(´・ω・`)「?どうかしましたか?ツンさん」
ξ゚听)ξ「う、ううん・・・なんでもない」

ξ゚听)ξ「というかあなた・・・」
(´・ω・`)「はい?」
ξ゚听)ξ「なんで私の名前知ってるの?自己紹介したっけ?」
(´・ω・`)「・・・さぁ、なんででしょう?」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

 
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:05:32.98 ID:leANquUU0
ーーー天国 廃墟ーーー
( ^ω^)「・・・なんだか、だるいお」
( ゚∀゚)「・・・この小屋じゃ何もすることねーからな」
('A`)「・・・鬱だ」

(*゚ー゚)「えっと、ここかな・・・」
( ^ω^)「・・・?」

ブーンの目に、小柄な女・・・しぃが映りました

 
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:08:44.90 ID:leANquUU0
(*゚ー゚)「あ、ブーンさん!」
( ^ω^)「え、え。僕かお?」
( ゚∀゚)「・・・おい、あれ誰だよ・・・可愛いじゃねえか」
('A`)「・・・この女たらしが」
(;^ω^)「ち、違うお!見覚えがないお・・・誰だお?」
(*゚ー゚)「しぃって言います。よろしくお願いします」

( ゚∀゚)「しぃ・・・か。で、ブーンに何の用なんだ?」
(*゚ー゚)「あなたには関係ないですよ」
( ゚∀゚)「・・・・・・」

(*゚ー゚)「ブーンさんがここに送られたことについて、少しお話が」
( ^ω^)「・・・お?」

 
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:11:34.72 ID:leANquUU0
( ^ω^)「一体君は・・・なんなんだお?」

(*゚ー゚)「私は、天国全体を管理している管理局の者です」
( ゚∀゚)「管理局だぁ?・・・・・・あぁ、やっぱそういうとこがあったのか」
(*゚ー゚)「今回少し手違いが起こってしまいまして・・・」
( ^ω^)「・・・・・・」
(*゚ー゚)「本来ブーンさんはこんなとこに送られてくるべき人物ではなかったのですが・・・私のミスで、こんな場所に送られてしまい・・・」
( ^ω^)「ちょ、ちょっと意味がわからないお。順を追って説明して欲しいお」
(*゚ー゚)「・・・わかりました」

 
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:52:52.89 ID:leANquUU0
(*゚ー゚)「天国はいくつかのフィールドにわかれています。そしてここは・・・その中の隔離フィールド・・・いわば、地獄に最も近い天国、です」
(*゚ー゚)「ここに来るべきなのは犯罪者や自殺者など・・・退廃的な者なのです」
( ^ω^)「じゃあ僕はなんで・・・」
(*゚ー゚)「手違いですね」
(;^ω^)「て、手違い・・・」
(*゚ー゚)「申し訳ありません。私のミスです」
( ^ω^)「・・・・・・」
(*゚ー゚)「とはいえ、今更他のフィールドに移動することはできません・・・」
( ^ω^)「じゃ、じゃあどうすればいいんだお?」
(*゚ー゚)「一つ、簡単な方法があります・・・というか、一つしかありません」
( ^ω^)「なんだお?」
(*゚ー゚)「死ねばいいんですよ」

(;^ω^)「・・・は?」

 
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:54:19.42 ID:leANquUU0
(*゚ー゚)「・・・・・・あ」
(;^ω^)「いきなり死ねとはどういうことだお」
( ゚∀゚)「・・・・・・」

(*゚ー゚)「・・・ここから先は、ブーンさんだけにお話したいのですが・・・」
( ^ω^)「・・・・・・」
('A`)「・・・あ、はい、わかりました。出て行きます」
( ゚∀゚)「おいドクオ!・・・ッ・・・」
ドクオが率先してその場を去り、ジョルジュも渋々それに続いた。

(*゚ー゚)「・・・・・・」
( ^ω^)「で、なんなんだお?」
(*゚ー゚)「これから話すことは決して口外しないでください」
( ^ω^)「・・・わかったお」

 
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:57:13.05 ID:leANquUU0
(*゚ー゚)「ブーンさんはあちらの世界で死んで、天国に誕生しましたね?」
( ^ω^)「・・・・・・」
(*゚ー゚)「天国で死ぬと、今度はあちらの世界に誕生するんです」
(;^ω^)「え・・・む、無限ループかお?」
(*゚ー゚)「簡単に言えばそういうことです。しかし」

(*゚ー゚)「あちらの世界で誕生する場合、全く別の人として、生まれ変わります。赤ん坊ですよ、つまり」
(;^ω^)「・・・メルヘンすぎるお」
(*゚ー゚)「そういうものなんですよ」
(;^ω^)「・・・・・・」
( ^ω^)「色々突っ込みたいところがあるけど、ひとまずおいとくお」

(*゚ー゚)「あなたがこの世界を本当に嫌がるのなら・・・死ぬのが最善の選択です」
( ^ω^)「・・・」
( ^ω^)(僕が僕でなくなる・・・よくある漫画の展開だお・・・)

 
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 15:58:50.83 ID:leANquUU0
(*゚ー゚)「猶予はあまりありません」
( ^ω^)「お?」
(*゚ー゚)「今から4日以内・・・4日以内に決めてください。生きるか、死ぬか」
( ^ω^)「な、なんでそんなに急なんだお?もう少し考える時間をくれても・・・」
(*゚ー゚)「・・・それは・・・そこまではさすがにお話できません」

(*゚ー゚)「決めてください。新しく生まれ変わるのか、ここと運命を共にするのか・・・」
( ^ω^)「運命を・・・?」
(*゚ー゚)「・・・それでは」
( ^ω^)「あ、ちょ・・・・・・」
ブーンが呼び止めるのも聞かず、しぃはその場を立ち去った。
彼女が小屋を出て行った直後、彼女を見送りながら、ドクオとジョルジュがやってきた

 
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:03:55.47 ID:leANquUU0
( ゚∀゚)「・・・何の話してたんだ?」
('A`)「・・・聞いちゃダメじゃないすか」
( ゚∀゚)「あ、そうか・・・」
( ^ω^)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「・・・ブーン?」
( ^ω^)「ごめんお・・・すこし、一人にさせて欲しいお・・・」
( ゚∀゚)('A`)「・・・・・・」

( ^ω^)(・・・この世界をさよならしたいなら死ねばいい・・・)
( ^ω^)(・・・・・・)
( ^ω^)(・・・しぃさんは・・・4日以内に決めてくれと言っていたお・・・一体どういうことだお?)
( ^ω^)(・・・・・・)
( ^ω^)(・・・誰かに、相談すべきなのかもしれないお・・・)

 
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:09:26.35 ID:leANquUU0
ーーー天国 博打場ーーー
<ヽ`∀´> 「ファビョーーーーーーーーーン!!!」
<ヽ`∀´> 「か、勝てないニダ・・・」
<ヽ`∀´> 「もう頭にきたニダ!外で頭を冷やしてくるニダ!」
<ヽ`∀´> 「しょぼん!」
・・・・・・
・・・・・・
<ヽ`∀´> 「・・・?」
<ヽ`∀´> 「しょぼんはどこ行ったニダ!」
男A「しょぼんさんならさっき一人でどこかに行ってましたけど・・・」
<ヽ`∀´> 「・・・あいつ・・・ウリの許可無く外出するとはなかなかの度胸ニダ・・・せっかく拾ってやったと言うのに・・・」
<ヽ`∀´> 「全力で探してこいニダ!」
男A「は、はい」

 
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:13:41.87 ID:leANquUU0
ーーー天国 大通りーーー
いつの間にか、太陽は南の空高くに昇っていた
ξ゚听)ξ「・・・で」
(´・ω・`)「はい?」
ξ゚听)ξ「どこ行くの?私達」
(´・ω・`)「・・・・・・いや、ツンさんが僕をここまで連れてきたんじゃないですか」
ξ゚听)ξ「そんなこと言ったって私このあたりの事何も知らないし・・・」
(´・ω・`)「・・・・・・」

 
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:17:33.74 ID:leANquUU0
男A「しょぼんさん!」
(´・ω・`)「!!」
突然、後ろからの大声
男A「何をしてるんです!?ニダーさんが呼んでますよ!」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(´・ω・`)「・・・ツンさん」
ξ゚听)ξ「え?」
(´・ω・`)「ついてきてくれます?いや、ついてきてくれないのなら別にいいんですけどね」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」

 
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:20:28.04 ID:leANquUU0
ξ゚听)ξ「・・・裏切る気?」
(´・ω・`)「・・・もう、あそこにはいたくないんです・・・」

(´・ω・`)「ここにきた僕を最初に拾ってくれたのはニダーさんでした。でも・・・彼と僕は、根本的に合わないみたいで」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(´・ω・`)「この際です。抜けてしまいたいんですよ」
ξ゚听)ξ「・・・それでなんで私が関係するの?」

 
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:23:54.07 ID:leANquUU0
(´・ω・`)「・・・今逃げるとなると、確実にあなたも追われます」
ξ゚听)ξ「え」
(´・ω・`)「ニダーさん容赦ないですから・・・自分に背く者、背く者に関わった者は基本的に、皆殺しです」
ξ゚听)ξ「・・・あんた」
(´・ω・`)「はい?」
ξ゚听)ξ「バカじゃない?」
(´・ω・`)「・・・・・・」

(´・ω・`)「すみません」

 
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:29:08.14 ID:leANquUU0
男A「しょぼんさん!」
男がたまりかねて走ってくる

ξ゚听)ξ「・・・・・・・・」

ξ゚听)ξ「・・・・・・さいよ」
(´・ω・`)「はい?」
ξ゚听)ξ「逃げなさいよ」
(´・ω・`)「え・・・」
ξ゚听)ξ「いいから、ほら!」
(´・ω・`)「あ・・・」
ツンはしょぼんを路地の方へと押しやった
男A「!?しょぼんさん!」
(´・ω・`)「ツンさん・・・」
ξ゚听)ξ「いいからさっさと逃げて!」

ツンとしょぼんは走り出した・・・

男A「・・・・・・しょぼんさん」

しょぼんが路地へと逃げていくのを確認した男は、無表情でポケットから携帯電話を取り出した。

 
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:37:12.43 ID:leANquUU0
ーーー天国 博打場ーーー
<ヽ`∀´> 「何ィ!?逃走!?」
博打場にニダーの、必要以上の怒鳴り声が響いた
男A「は、はぃ・・・」
通話口の向こうで、男が遠慮がちに答える
<ヽ`∀´> 「・・・・・・・」
<ヽ`∀´> (しょぼん・・・一体何考えてるニダ・・・?)
<ヽ`∀´> 「わかったニダ。お前は追跡しろニダ」
男A「は、わかりました」

<ヽ`∀´> 「・・・・・・・」
男A「あぁ、それと」
<ヽ`∀´> 「ん?」

 
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/07(日) 16:43:48.90 ID:leANquUU0
男A「その・・・しょぼんさんの隣に、女性が」
<ヽ`∀´> 「・・・女?」
男A「はい」
<ヽ`∀´> 「どんな女ニダ?」
男A「は、遠目に見たので詳しくはわかりませんが・・・やたらと気の強そうな、髪の少し長い若い女・・・美人でした」
<ヽ`∀´> 「・・・・・・」
<ヽ`∀´> (まさか・・・)
<ヽ`∀´> 「わかったニダ」
そこでニダーは電話を切った
<ヽ`∀´> 「・・・車を出せニダ」
男B「はい」
<ヽ`∀´> 「・・・・・・」
<ヽ`∀´> (しょぼん・・・)

 
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