愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:02:41.24 ID:Ekhokfj90<> 代理 <>( ^ω^)ブーンが自殺してしまったようです 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:03:02.78 ID:5WMlheYe0<> じゃあ代理 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:03:42.13 ID:e0t7XdCp0<> 代理サンクス <> ◆nyobUWvc6o <><>2007/03/03(土) 23:05:01.80 ID:kaQLNSwA0<> ちょwwwwwww

まとめがないので一話から投下していきます <> 愛のVIP戦士<>sage<>2007/03/03(土) 23:05:26.34 ID:py0gc0h+0<> わーくてーか <>
◆nyobUWvc6o <><>2007/03/03(土) 23:05:29.83 ID:kaQLNSwA0<> >>1
乙 <>
◆nyobUWvc6o <><>2007/03/03(土) 23:06:06.88 ID:kaQLNSwA0<> 第一話

賃貸のボロアパートの狭い畳の上で天井から人がぶら下がっていた。
窓から差し込む真っ赤な夕日が、部屋の中まで紅く染めていた。

ガチャリと響く鍵の開く音。

ξ゚听)ξ「ただいまー」

ドアをあけ目にしたものは、人ではなかった。
なんとなくつついてみた。
ブラブラゆれた。
なんか楽しいかも。

ξ゚听)ξ「何それー、新しい遊び?」

ξ゚听)ξ「あははー。今降ろすからねーちょっと待っててー」

いすを引きずってきて、その上でぴょんぴょん飛び跳ねながら彼と天井を繋いでいる紐を切った。
どさりと彼が畳の上に落ちた。
いすの上に座り込む。
視界がゆがんだ。 <>
◆nyobUWvc6o <><>2007/03/03(土) 23:06:36.43 ID:kaQLNSwA0<> ξ;;)ξ「なんでー!なんでなのよー!おかしいじゃない。だって、おかしいじゃない!!」

そこからのことはあまりよく覚えていない。

私の叫び声に驚いた隣人が事態に気づき、通報。
救急車やら、パトカーやらが到着し結構大変だったらしいと知ったのはついさっき。
病院のベッドの上でだった。

目を開けると心配そうに覗き込む人の顔。
記憶を探り、アパートの大家だと思い出す。
お金のない私たちに鍋パーティーなどといって料理を振る舞ってくれたり、良くして貰っている。

('、`*川「あぁ良かった。このまま目が覚めなかったらどうしようかと思ってたわよ」

どこにでもいそうなおばちゃんは、心の底からそう思ったようだった。

それから、さっきの話を聞いた。
話を聞いているうち、自分の左手首に包帯が巻かれていることに気づいた。
これが今私がここにいる理由か。
血が減った。
どうりで気だるいわけだ。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:07:14.71 ID:kaQLNSwA0<> そのうちに白衣を着た、医者と看護婦がやってきた。

<ヽ`∀´>「いやーよかったニダ、君の目が覚めて本当に良かったニダ」

頼りない顔をした青年が言う。

<ヽ`∀´>「もし2人とも死んじゃってたら、ウリが謝罪と賠償を請求されているところだったニダ」

簡単に死ぬ死ぬ言うな。あんたそれでも医者か。
・・・何かが引っかかった。
・・・・・・2人?

ξ゚听)ξ「2人ってどういうこと?」
ベッドから上半身を起こし、せまる。

医者がしまった、という顔をした。

<ヽ`∀´>「いやぁ、そのニダ、君は大丈夫だったんだニダ、ね?」

そんなあきらかな狼狽を隠せるわけがなかった。

ξ゚听)ξ「どういうこと!?内藤は、内藤はどうなったの!」

('、`*川
「ツンちゃん、落ち着いて。」

ξ゚听)ξ「落ち着けるわけないじゃない!だって内藤が、内藤が・・・」 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:08:17.00 ID:kaQLNSwA0<> <ヽ`∀´>「そんなに睨まないでくれニダ。君が辛いのは分かるニダ、でもここに運ばれてきたときには手遅れだったニダ」

情けない顔をしながらうつむいた彼の顔は、今にも泣き出しそうだった。
手遅れとはいえ人を助けられなかったのを、彼なりに悲しんでいるようだった。

<ヽ`∀´>「それじゃ、何かあったらまた呼んでくださいニダ」

その最後の一言は、付き添ってくれている大家のおばちゃんにでもあり、恋人を失った反動で何をするかわからない患者を見張っている看護婦にでもあるようだった。

医者が出て行った後も、しばらくはおばちゃんが付き添ってくれていた。
これはありがたかった。
知り合いということで、心にブレーキがかかる。
そのときは看護婦と2人きりになると、本当に何をしでかすか自分でも分からなかった。

しばらくしておばちゃんが帰った後、私が落ち着いたと認めたのか看護婦は病室から出て行った。

一人になると、何もすることがなくなった。
よく考えると入院の準備なんて何もしていない。
着替えもないし、この入院治療費はどのぐらいかかるのだろうかと、くだらない考えばかりが浮かんだ。

この短時間でくだらないことも考えられるようになるのが嫌だった。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:08:42.13 ID:kaQLNSwA0<> でも、本当に内藤に何があったのだろう・・・。

何故。何で。どうして。何故。何で。どうして。

そればかりが頭の中で浮かんでは消えた。

考えても考えても理由はわからなかった。
それは私は私であって、内藤ではなく。
私が首を吊ったのではなく、内藤が首を吊ったのだから。

真意は内藤の心の中だけに。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:09:05.42 ID:kaQLNSwA0<> はっ、と気がつくと朝だった。

昨日は内藤がなぜ自殺なんかしてしまったのか考えているうちに眠ってしまっていたらしい。
こんなときにでも普通に睡眠をとれてしまう自分がさらに嫌いになった。

ξ゚听)ξ「・・・私なんか死ねば良いのに」

ふと、その考えが浮かんだ。
浮かび上がったアイデアは、連鎖的に頭の中に広がっていく。
内藤がいないなら、私なんか生きていてもしょうがない。

ちょうど、手近なところに花瓶があった。
それを手に取り、地面に叩きつける。

ガシャンと大きな音が響き、白い床の上に透明なガラスの破片が散乱した。
窓から入ってくる光がガラスできらきらと反射して綺麗だった。

私は、ベットから出てガラスの破片を拾う。
それも出来るだけ鋭く、とがっているやつを。

それから、左手首に巻いてある包帯をはずしていく。
よく見ると包帯がうっすらと朱くなっている。
傷口がまだふさがっていないのだろう。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:09:30.36 ID:kaQLNSwA0<> 包帯を取った左手首を見ると、案の定傷口がまだ口をあけていた。

まじまじと見てみると結構グロい。
それに、空気に触れているので何かひりひりするし、動かすと痛い。

それでも、また内藤と同じ場所にいられるようになるのだと思うと痛みなどどうでもよくなった。

ξ゚听)ξ「内藤も苦しかったんでしょう?私だけが楽にいくのなんて嫌だもん」

そうつぶやいて、開いた傷口にガラスの破片を押し当てる。
押し当てて傷口を広げる。

ξ;;)ξ「っ痛」

赤黒い血がどろどろと湧き出してくる。

相変わらず痛いが、その痛みが何か心地いい。
心地よいはずなのに、なぜか涙が出てきていた。

ξ;;)ξ「もう少しでそっちに行くからね・・・」

手首に当てたガラス片を往復させ始める。

さっきよりも、血の出る勢いが少し強くなった。
それに比例して私の意識も、内藤に近づいていく。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:09:51.79 ID:kaQLNSwA0<> ξ;;)ξ「あと少し、あと少し・・・」

泣きながら。

それでも手は止まらずに、手首を切り続ける。

本当にあと少しで意識がなくなろうかと言うところで、邪魔が入った。

廊下を走る足音がしたかと思うと、いきなり病室のドアが開いた。

ξ゚听)ξ(あ、昨日の看護婦・・・)

( ,,゚Д゚)「何してんだゴルァ!」

ドアを開けるなりそう大声で言い放つ。

そして、私を見てもう一度。

( ,,゚Д゚)「何してんだゴルァ!!」

そう叫んで、私の腕をつかむ。

だいぶ血が抜けてふらふらだった私は抵抗できなかった。
そのまま、ガラス片を奪い取られ裂かれたシーツで腕をぐるぐる巻きにされた。
そしてそいつがナースコールで医者を呼ぼうとしたときに、意識がフェードアウト。

<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:10:12.69 ID:kaQLNSwA0<> ・・・しなかった。
いや、出来なかった。

私の意識が飛びかけた瞬間。
抱きかかえられ。
耳元で。

( ,,゚Д゚)「起きろゴルァ!!!!!」

さすがに耳元で大声で叫ばれると驚いた。

でも、驚いたのは私だけではなかったようで。

あの医者がドアのところで震えていた。

<;`∀´>「び、び、び、びっくりしたニダ」

<;`∀´>「ギコ君、病院内では出来るだけ静かにして欲しいニダ」

( ,,゚Д゚)「すいませんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「でも、早くこいつを診て欲しいんだゴルァ」

ギコと呼ばれた看護婦がそういって私に注目を向けさせると、そのときやっと私に気づいたようで。

<ヽ`∀´>「血、血が出てるニダ。腕から血が出てるニダ」 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:10:36.58 ID:kaQLNSwA0<> 看護婦に止血されたはずなのに。
白かったシーツは元の色を失っていた。

だらりと垂れた腕を這うように、血が滴っていた。

その色が私に、忘れかけていた痛みを蘇らせた。

( ,,゚Д゚)「そんなの見れば分かるんだゴルァ。早く何とかしろゴルァ」

<ヽ`∀´>「分かったニダ。だから少し落ち着くニダ」

<ヽ`∀´>「とりあえず、彼女を処置室に運ぶニダ」

( ,,゚Д゚)「分かったんだゴルァ」

そういうと看護婦は病室を出て走り去っていった。
他の看護婦たちを呼びにいったのだろうか。

<ヽ`∀´>「腕を見せてみるニダ」

ξ゚听)ξ「・・・」

見せてみろと言われても、腕に力が入らない。
それに、ここで助けられてこの世界にしがみつくというのも嫌だった。
情けないし、内藤に合わせる顔がなくなると思ったから。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:11:01.57 ID:kaQLNSwA0<> そんな私の思いにもかかわらず、医者は勝手に私の腕をとり診察を始めていた。
シーツをほどかれ、血が流れ出る傷口を見つめられる。

<ヽ`∀´>「・・・これはひどいニダ。塞がりかけていた傷口を自分で開くなんて正気とは思えないニダ」

そうつぶやきながら、もう一度止血し直していく。

<ヽ`∀´>「だから、目を離さないようにってギコ君に言っておいたのに・・・」

<ヽ`∀´>「・・・優秀とは言っても、やはりギコ君はまだまだ経験が少ないニダ」

<ヽ`∀´>「ということは、やっぱりウリが一番優秀ニダ!ウェーハハハハハ」

訳の分からない独り言を聞かされているうちにも、少しづつ私の体から血は抜けていった。

そして、また意識が朦朧としてきたとき。

( ,,゚Д゚)「待たせたなゴルァ!」

あの叫び声が再び、数人の看護婦を引き連れて帰ってきた。

<ヽ`∀´>「遅かったニダ。止血し直しておいたから出血はさっきよりマシになったニダ」

<ヽ`∀´>「それでも、危険な状態にあることに変わりはないニダ」

<ヽ`∀´>「早く運ぶニダ」

( ,,゚Д゚)「分かったんだゴルァ」

それから、私はなされるがままにストレッチャーの上に乗せられて搬送された。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:11:22.66 ID:kaQLNSwA0<> 正直、ストレッチャーの上で気を失ってしまいたかった。
でも、あの看護婦が「寝てんじゃねぇぞゴルァ!」などと喚くので、私の意識は失われないままだった。

処置室に運び込まれた私は、麻酔ですぐに意識を奪われた。

・・・そんなことをするなら、大声で叫ばずに放っておいてくれたらよかったのに。

私は、薄れゆく意識の中でまたどうでもいいことを考えた自分が嫌いになった。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:11:48.25 ID:kaQLNSwA0<> これで一話終了

次は二話 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:12:23.28 ID:kaQLNSwA0<> 第二話

今日もまた、目が覚めると朝だった。
差し込む光に目がくらんだ。

まだふらふらする感じは抜けないが、それでも昨日と比べると意識はハッキリしていた。

本当なら、もう目が覚めることは望んでいなかった。

( ,,゚Д゚)「目が覚めたかゴルァ!」

ベッドのそばから声が聞こえる。

ξ゚听)ξ「うるさいわね。見ればわかるでしょ」

上半身だけ起こして答える。

看護婦は私を無視して続けた。

( ,,゚Д゚)「これからは、ニダー先生がいいって言うまで俺がお前のそばに付いてるんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「だから、また変なことしようとなんか思うんじゃねーぞゴルァ!」

それだけ言うと、看護婦はベットの横に置いてある丸いすに座り、雑誌を読み始めた。

本当に24時間つきっきりなのだろうか。
いや、さすがにそれはないだろう。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:12:53.81 ID:kaQLNSwA0<> ただ本当に実行されたとしても、今の私にはそれをどうにかできる気はしなかった。
どうにかしようとも思わないだろう。

隣からは、ぱらぱらと雑誌をめくる音が聞こえる。
もうすでに雑誌に集中しているようだ。
こちらのことなど全く気にしていないように見えた。

軽く伸びをする。
体中に酸素がいきわたり、落ち着いた気分になる。
手首に軽い痛み。
心にも軽い痛み。
一度助けてもらった命を、もう一度投げ出そうとしたという事実。
後悔。
後ろめたさ。

自分はバカなことをしたと思う。
こんなことをしても内藤はよろこばないだろう。
むしろ怒るかもしれない。

自分で言うのもなんだが、彼はいつも私のことを考えくれていた。
やさしくて。
あったかくて。
笑顔がとても素敵だった。
でも、私は恥ずかしがってきちんと思いを言葉にしたことはなかった。

少しでも何も考えない時間があるとすぐに内藤のことが頭に浮かんでくる。
その人がいなくなってから、大切さに気づく。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:13:02.02 ID:Appg2ed0O<> ひどいな、こりゃ最近のブーン小説は厨房作者ばかりだな… <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:13:07.07 ID:PkBzRCsLO<> wktk
投下早いけど、さるには気をつけてな <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:13:18.81 ID:kaQLNSwA0<> ふと、ぱらぱらと雑誌がめくる音がしなくなっていた。
何かと思い、看護婦の方を見ると目が合った。

( ,,゚Д゚)

( ,,゚д゚ )

( ゚д゚ )


ξ゚听)ξ「こっちみんな、キメェ」

( ,,゚Д゚)「なんだとゴルァ!」

( ,,゚Д゚)「何回呼んでも無視したのはそっちだろうがゴルァ」

どうやら感慨に浸りすぎて、私を呼ぶ声に気づかなかったようだ。

ξ゚听)ξ「それでなによ」

( ,,゚Д゚)「うるせぇゴルァ!もういいんだゴルァ」

自分から言っていておいてなんなのだろう。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:13:48.93 ID:kaQLNSwA0<> ξ゚听)ξ「なによ、気になるじゃない」

( ,,゚Д゚)「気にしなくていいんだゴルァ」

ξ゚听)ξ「いいなさいよ」

( ,,゚Д゚)「何にもないんだゴルァ」

何だこいつ。
自分から言ってきたくせに。
こういうやつが一番頭に来る。

ξ♯゚听)ξ「い い な さ い よ」

首も絞めにいこうとしたが、反撃されるのは目に見えているので諦めた。

( ,,゚Д゚)「分かったんだゴルァ!そこまで言うなら話すんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「でも、そこまでたいした話じゃないんだゴルァ」

そう言って彼女はいきなり、服の袖を捲り上げた。

( ,,゚Д゚)「これを見ろゴルァ」

私の目の前に差し出された腕の手首辺りに、横に走る傷があった。
私はこれに似た傷を見たことがある。
自分の手首に刻まれたものと同じ種類のものだった。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:14:11.63 ID:kaQLNSwA0<> なぜ、彼女の腕に?
まだ彼女と出会って本当に少しの時間しか経っていない。
でも、そんなことをする部類の人でないことは分かる。

それは今現在の彼女がそうであるだけで、昔はそうではなかったのかもしれないが。

( ,,゚Д゚)「お前が今見たとおり、実は俺も死のうと思ったことがあるんだゴルァ」

なんで?とは聞かなかった。
いくらなんでも、そんなことを聞くほど常識外れではないから。

( ,,゚Д゚)「気を使わなくてもいいんだゴルァ」

私の顔色を読んだように言った。

( ,,゚Д゚)「俺が死のうとしたのは、たった一人の妹が死んだからなんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「俺に似てとっても可愛かったんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「親は居たけど居ないも同然だったから、俺にはそいつがすべてだったんだゴルァ」

そう言った顔には、特に何の表情も浮かんでいなかった。
彼女なりに心の中で整理がついているのだろうか。
私が、そこまで辿り着くにはまだまだ時間がかかりそうだと思った。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:14:19.96 ID:6wCCWCmiO<> さる退治 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:14:54.94 ID:kaQLNSwA0<> ( ,,゚Д゚)「交通事故だったんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「学校の帰り、横断歩道を渡っているときに横から突っ込んできたトラックにはねられて即死だったんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「トラックの運転手は昼間から酒飲んで運転してたんだゴルァ」

嫌な感じがした。
途中で他人事には感じられなくなり、両手で耳を覆い目を固く閉じた。
過去の思い出がフラッシュバック。
思い出したくなかった。

ξ;;)ξ「いやぁぁぁああぁぁ」

( ,,゚Д゚)「ど、どうしたんだゴルァ!大丈夫かゴルァ」

驚いている。
無理もない、いきなり目と耳塞いで叫ばれたら誰だって驚くだろう。
傍から見ればただのヒステリーだ。

でもそこからは何も言わず、私が落ち着くまで黙って見守ってくれていた。

( ,,゚Д゚)「落ち着いたかゴルァ!」

そういうと彼女は立ち上がり、出て行こうとした。
その背中に声をかける。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:15:25.90 ID:kaQLNSwA0<> ξ゚听)ξ「ちょっと、どこ行くのよ!」

ξ゚听)ξ「ずっとここにいるんじゃないの?」

( ,,゚Д゚)「俺もお前も、もう少し落ち着くんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「辛いのはお前だけじゃないって教えたかったんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「でもいきなり、患者に死んだ妹の話をするなんて俺もどうかしてたんだゴルァ」

( ,,゚Д゚)「一時間もしたら帰ってくるんだゴルァ」

そう言って出て行ってしまった。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:15:50.91 ID:kaQLNSwA0<> また一人になった。
一人になるとまた性懲りもなく、今にも内藤がいつもの調子で

( ^ω^)「おっおっおっ、ツン大丈夫かお?」

なんて言いながら入ってくるのでは?と考えてしまうから困る。

することもなくなったので、横になった。

本当に駄目だ。
さっきの交通事故の話もあって、内藤に会う前のことやそれからのことを思い浮かべてしまう。



忘れたい記憶。


忘れたかった記憶。


忘れたくない記憶。



それらが頭の中でぐるぐる回る。
まどろんできた意識の中で、私は内藤と出会った頃にタイムスリップしていた。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:19:42.01 ID:kaQLNSwA0<> これで二話終わり

こちら側の手違いで大家のおばちゃんとツンのおばあちゃんが同じAAになってしまいました/(^o^)\ナンテコッタイ

大家のおばちゃんのほうを脳内変換しておいてください

次は三話 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:20:05.99 ID:kaQLNSwA0<> 第三話

私立VIP高校入学式

そのとき私はまだ普通の女の子だった。
どこにでもいる、これからの学校生活にwktkしている女の子。


目覚めは良かった。
前日の夜は気分が高揚してよく眠れなかったのに。

桜舞散る道。
数人の仲の良い友達と、他愛のない話をしながら校門をくぐる。
私がこれからの3年間、苦楽を共に生活していく学校。
そう思うと、大きくて真っ白な校舎が笑顔で出迎えてくれているような気がした。


入学式は滞りなく行われた。
すでに定番と化した、校長の長話。
在校生代表からの祝辞。

入学式が終わると、クラス分けが発表された。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:20:49.39 ID:kaQLNSwA0<> ξ゚听)ξ「あ〜あ、知り合いが一人もいないじゃない」

友人A「あ、私Bと一緒だ〜」

友人B「ほんとだね。あれ、もしかしてCも一緒じゃない?」

友人C「おぉ、すごいね〜」

どうやら私以外はみんな同じクラスになったらしい。
・・・クラス編成したヤツ空気嫁。

ξ゚听)ξ(まぁ、仕方ないか)

ξ゚听)ξ「じゃあ、私の教室向こうだから」

友人A&B&C「うん、じゃあね〜ノシ」

軽い別れの言葉を交わして、私たちは別れた。

ひ、一人でだってさびしくなんかないんだからっ! <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:21:20.11 ID:kaQLNSwA0<> そんなことを考えながら、教室まで歩いていった。
教室に入り、指定された自分の席に着く。
廊下よりの一番後ろの席。
なかなかのぐっどポジション。
ここならば居眠り、携帯、マンガ、なんでも出来そうだ。
とりあえず、授業中に退屈しないですみそうだ。

他の生徒たちも教室に入ってきて座席がすべて埋まった頃、担任がやってきた。
でっぷりと膨らんだ中年腹を揺らしながらのそのそと教室に入ってくる。
頭も薄くなりかけていた。
典型的な中年オヤジ。
ジャージがよく似合いそうだ。

( ´∀`)「おはようモナ。これから一年間君たちの担任をするモナーだモナ」

中年オヤジの名前はモナーというらしい。
その後も自己紹介は続いた。
担当教科は国語だとか。
どうでもいいことをgdgdと垂れ流し。
最後に、よろしくだモナと言って締めた。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:21:44.05 ID:kaQLNSwA0<> 誰も聞いていないのに自分のことをよく喋った。
お喋り好きなのだろうか。

それからは恒例の自己紹介タイム。

ξ゚听)ξ(なんだか自己紹介って苦手なのよね)

ξ゚听)ξ(でも、今日は大丈夫!)

ξ゚听)ξ(私は、このときのために最高の台詞を考えてきたわ)

私の番が回ってくる。

机をバン!と叩いて立ち上がる。

ξ゚听)ξ「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」

言えた。
これで完璧。
もう、私の人気は確実なものになったろう。

・・・でも、私の予想に反して教室は静かになった。
突き刺さる視線が痛い。

失敗した。
いくらなんでもそれぐらいはわかる。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:22:15.36 ID:kaQLNSwA0<> 非常に気まずい。
ばつが悪くなり、うつむいて席に着く。
他の人の自己紹介は、ずっとうつむいたまま聞いた。


休み時間。

私の周りには人だかりが出来ていた。
さっきの反応とは違い、どうやらみんな強烈な自己紹介が気になったみたい。

( ´_ゝ`)「ハルヒ乙wwwwwwwww」

(´<_` )b「たいして仲良くもないのにツッコミだなんて流石だな兄者」

川 ゚ -゚)「なかなか興味深い自己紹介をするじゃないか」

川 ゚ -゚)「・・・ちなみに私は未来人だ」

(´・_ゝ・`)「じゃあ僕は、超能力者だね」

なにやら変なのばかり集まってきた。

ちなみにそっくりな顔をしている2人組み。
右向きが兄者で左向きが弟者。

ミステリアスな雰囲気を醸し出しつつ、電波を発信している未来人はクー。

それに続いた超能力者は盛岡デミタス。
なんとなくけど、デミタスとはもう絡む機会がない気がした。
・・・本当になんとなく。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:22:58.69 ID:kaQLNSwA0<> そうこうしているうちに、時間は過ぎていき登校初日が終わった。

VIP高校の最寄り駅から三駅ぐらい。
駅から歩いて10分ほど、もとは白かった塗装が少し剥げかけたマンション。
これが私の家。

軽い運動代わりに、階段で目的の階まで上る。
これが最近の日課。

鍵を開け、ドアを開ける。
誰も居ない部屋に向かって「ただいま」。

お父さんは仕事。
夜遅くに帰ってきて、朝早くに出て行く。
お母さんはいない。
物心ついたころには、もういなかった。
おばあちゃんの家ですごし、
幼稚園に入るまで、おばあちゃんに育ててもらうのが普通でみんなもそうなんだと思っていた。

でも、今はこんなのにも慣れた。
慣れれば半一人暮らしみたいなもので、誰に気兼ねすることもなく過ごせる。
何かあったときは、近くにそのおばあちゃんがいる。
本当に気楽な一人暮らし。

・・・そういえば、今日が入学式だということはまだおばあちゃんに報告していなかった。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:23:47.02 ID:kaQLNSwA0<> 私は報告がてらに、夕食をいただきにおばあちゃんの家に向かった。

目の前に立ちふさがる大きな門。

ξ゚听)ξ「何度来ても、相変わらず大きい家・・・」

呼び鈴も鳴らさずに玄関まで行くと、鍵は開いていた。
なんて物騒な。
これは後で注意しておかねば。

ξ゚听)ξ「勝手に失礼するわねーおばーちゃーん」

靴を脱ぎながら家の中に向かって言う。

('、`*川「はーい、どうぞって、あらツンちゃん」

ξ゚听)ξ「こんばんは、おばあちゃん」

('、`*川「どうしたの?何かあった?」

ξ゚听)ξ「たいした用でもないんだけどね。久しく来てなかったし、顔を見せに」

ξ゚听)ξ「それと、玄関の鍵開けっ放しだったわよ。
     近頃は日本だって治安がいいとは言い切れないんだから、注意してよね」

ξ////)ξ「・・・べ、別にあんたのこと心配してるんじゃないんだから!」

('、`*川「はいはい、ツンデレ乙」

('、`*川「でも今日はツンちゃんが来そうな気がしてたから開けておいたのよ」 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:24:33.27 ID:kaQLNSwA0<> おばあちゃんの勘は妙に鋭い。
なぜそんなにも鋭いのか聞いてみたら、女だからだそうで。
少しおかしなところのある彼女だったが、そんなところも含めて私はおばあちゃんが大好きだった。

それからは当初の予定通り、夕飯を食べながら高校のことで雑談した。

結局その日はおばあちゃんの家に泊まった。
次の日も、もちろん学校はあるので早朝に家に帰ることになってしまった。
初めての朝帰り。
どきどきなんてものはなく、眠たくて身体がだるくなっただけだった。

<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:25:58.12 ID:kaQLNSwA0<> 三話終了

次は最新の四話だよー <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:26:32.87 ID:kaQLNSwA0<> 第四話

朝帰りした次の日は、さすがに疲れが残っていた。
でも学校に行くと、新しく出来た友達と学校生活を楽しむことが出来た。

それからは、足早に日々が過ぎていった。
友達も増え、毎日がどんどん楽しくなっていくのが分かった。

ξ゚听)ξ「まさに毎日がエブリデイ!」

そんな毎日がとても脆いものだと知ったのは、ちょうど夏休みに入る少し前のことだった。


その日、私はおばあちゃんの家でテレビを見ながらくつろいでいた。
最近は学校から帰ると直接おばあちゃんの家に寄って、本当の家には夜寝るときにだけ帰る。

・・・プルル・・・プルル

電話が鳴っていた。

ξ゚听)ξ「おばーちゃん、電話よー」

奥の部屋から、読書をしていたおばあちゃんが出てくる。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:27:14.37 ID:kaQLNSwA0<> ('、`*川「はいはい、ちょっと待ってくださいね」

('、`*川「・・・はい・・・はい・・・ええっ!!」

('、`*川「・・・はい、すぐに参ります・・・」

('、`*川「・・・はい・・・失礼します」

ガチャリ

どうかしたのだろうか。
話をしているおばあちゃんの顔は見たこともないほど深刻そうだった。

('、`*川「ツンちゃん、出かける用意をしてちょうだい」

('、`*川「理由は後からちゃんと話すから。とりあえず急いで」

いつになくせわしなく動きながら、私にそう言って支度を始めた。

おばあちゃんの表情にただならぬものを感じて、あわてて私も支度をする。

タクシーを拾い、おばあちゃんが行き先を告げる。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:27:42.92 ID:kaQLNSwA0<> ('、`*川「VIP総合病院までお願いします!」

語気が強くなっているのは焦っているからだろうか。

ξ゚听)ξ「・・・それでどうしたの?」

疑問をぶつける。

('、`*川「・・・そうね。ツンちゃん、落ち着いて聞いてね」

('、`*川「さっきツンちゃんのお父さんが交通事故を起こしたらしいの」

・・・まさか。

そんなことあるわけないでしょ。

頭ではそう思っていても、なぜか口には出せなかった。

('、`*川「幸い、お父さんは無事らしいの」

なぁんだ。
お父さん大丈夫だったんだ。

少し心が軽くなった。

・・・お父さん『は』?
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:27:59.55 ID:PkBzRCsLO<> 支援 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:28:49.40 ID:kaQLNSwA0<> ('、`*川「・・・でも、相手の人が・・・・・・」

('、`*川「・・・・・・とっても危険な状態らしいの」

・・・え?

ちょっと待ってよ。
どういうこと?

お父さんが交通事故を起こして、相手が危険な状態?

なにそれ?死ぬってこと?

お父さんが人殺しになる?

訳が分からなかった。


ξ゚听)ξ「・・・嫌だ。行きたくない!」

車が少し揺れた。
いきなり大きな声を出したから、運転手が驚いたのだろう。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:29:10.29 ID:kaQLNSwA0<> ('、`*川「そんなこと言わないで、ねえ」

私に言い聞かせるように言った。

ξ゚听)ξ「・・・ごめんなさい」

これ以上駄々をこねたって、おばあちゃんを困らせるだけということに気がつき黙り込んだ。

それからはお互いに言葉を発することもなく、交わすこともなく沈黙が続いた。

エンジン音だけが聞こえていた時間が20分も過ぎると、目的地に着いた。

VIP総合病院。
この辺りで一番大きな病院。
余程の重症でないと、この病院に入れられることはない。

おばあちゃんは大丈夫といっていたが、お父さんもそれなりの怪我を負っているということだろう。
もちろん、相手の人は言うに及ばず。

受付でお父さんが入院している部屋を聞き、そこに向かった。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:29:41.52 ID:kaQLNSwA0<> お父さんは、さすがに顔は出ていたが本当に体中包帯ぐるぐる巻きだった。

まだ意識が戻っていないようだったが、それでも無事なことにかわりはない。

良かったと思った。

病室を出ると、見たことのない男の人が立っていた。

彼はこちらに気がつくと近づいてきて、口を開いた。

( ´ー`)「どうも、VIP警察署交通課のシラネーヨです」

( ´ー`)「この度は、本当にお気の毒様です」

そう言って彼は一旦目を伏せた後、言葉を続けた。

( ´ー`)「・・・今回の事故のことですが、被害者の方はちょうどあなたと同い年くらいの女の方でした」

あなた、と言ったところで私のほうを見た。

( ´ー`)「それに、どうやら原因は運転手の飲酒によるものと見られています」

( ´ー`)「酒に酔った状態で運転をし被害者を撥ねた後、驚いてハンドルを切り信号機に激突」

( ´ー`)「そうして今に至ったと思われます」
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:30:11.68 ID:kaQLNSwA0<> それから「失礼」と言うと、彼はきびすを返して帰っていこうとした。

ξ゚听)ξ「・・・」

ξ゚听)ξ「ちょっと待ってよ。・・・その子はどうなったのよ」

( ´ー`)「・・・残念ながら、先ほど亡くなられたそうです」

彼は背中を向けたまま答えた。

ξ゚听)ξ「・・・その人の家族はどこにいるの。案内して」

( ´ー`)「それは出来ません」

( ´ー`)「考えてもみてください、自分の娘を殺した人間の娘が目の前に現れる」

( ´ー`)「それもちょうど同い年くらいの。・・・耐えられますか?私なら無理です」

俯いた私に優しく諭すように言葉をかける。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:30:40.40 ID:kaQLNSwA0<> ( ´ー`)「今、あなたが被害者のご家族の方と会うのはあまりに危険すぎる」

( ´ー`)「・・・ご家族の方にとっても、あなた自身にとっても、です」

俯いたままの私をおばあちゃんが心配そうに見ていた。

ξ)ξ「・・・名前は?・・・名前ぐらいならいいじゃない・・・」

( ´ー`)「・・・名前ぐらいなら。彼女の名前はしぃ・・・。しぃさんです」

シラネーヨは最後に「ではお大事に」と言って帰っていった。

ξ)ξ「・・・・・・」

重い沈黙。

私は黙り込んだまま。
おばあちゃんもどうしていいのか分からずに黙っている。 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:31:00.63 ID:kaQLNSwA0<> ('、`*川「・・・もう遅いし、家に帰りましょうか」

私は頷いて、おばあちゃんの後に続いた。

それからは家に着くまで二人とも何も喋らなかった。

私の頭の中は顔も見たことのない、しぃという少女に支配されていた。
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:33:39.10 ID:kaQLNSwA0<> これで四話も終わりです

支援ありがとう

途中でも書きましたが、大家とおばあちゃんが被ってしまいました。
完全にミスです。すいません <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:34:23.65 ID:Ekhokfj90<> 乙 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:35:35.77 ID:Appg2ed0O<> >>1
まず、君が自殺しなさい <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:36:40.61 ID:PkBzRCsLO<> 乙 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:42:08.44 ID:kaQLNSwA0<> >>53
むしろ生きろ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:42:19.94 ID:I49EbQfI0<> 「もうちゃんとした大人だけどハンバーグ美味しいんだもん・・・」
                           ─── ID:Jt746Ims0


     ───コドモの心を忘れないオトナでありたい。

             それが、VIPクオリティ。http://wwwww.2ch.net/news4vip/
<> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:43:25.11 ID:Ekhokfj90<> 少々雑なのは気にしない
ttp://vipmatomesaito.web.fc2.com/suicide/suicide.html <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:45:25.82 ID:wWYKc73A0<> >>57
GJ
>>1

wktkして待ってる <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:48:17.21 ID:kaQLNSwA0<> >>57
とてもありがとうございます

すいませんが、一話に出てくるペニサスのAAを削っておいてもらえないでしょうか <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:49:40.88 ID:Ekhokfj90<> >>59
おk <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/03(土) 23:51:32.15 ID:s383O99hO<> ブーン小説は好きだww期待してるww <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 00:02:55.76 ID:HlCoti+yO<> >>61
腹筋スレに釣られたら大変なIDだなw <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 00:53:27.17 ID:d99oAe0Q0<> ほ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 01:19:03.04 ID:cXXbhBAh0<> 保守 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 01:39:02.04 ID:i7YenW5QO<> ほ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 01:52:38.80 ID:gSdpW9ZD0<> 乙!
続き楽しみに待ってる! <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 02:19:02.38 ID:d99oAe0Q0<> ☆ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 02:56:38.86 ID:d99oAe0Q0<> 保守 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 03:33:30.37 ID:gSdpW9ZD0<> ほ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 04:57:51.53 ID:HlCoti+yO<> ほ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 05:14:15.40 ID:PWO6Aao+O<> 保守( ^ω^) <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 05:33:32.99 ID:PWO6Aao+O<> 保守( ^ω^) <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 08:23:32.48 ID:5V6YJ5/BO<> か <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 09:20:32.89 ID:cXXbhBAh0<> ん <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 10:17:30.74 ID:cXXbhBAh0<> 保守 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 11:32:46.19 ID:frPqq1P2O<> ほ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 12:25:48.35 ID:cXXbhBAh0<> 保守 <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 13:14:30.01 ID:gSdpW9ZD0<> ほ <> 愛のVIP戦士<><>2007/03/04(日) 13:38:31.04 ID:cXXbhBAh0<> 保守 <>