410 :のびた ◆0UBHj9d5Uc
:2006/03/02(木) 23:02:30.48 ID:2dfDMHIB0
- 第4章「道具屋ブーンの野望だお」
ブーン達がレインボウドラゴンのいる北の山から帰ってきた数日後。
( ^ω^)「えーと、薬草と薬草と薬草って薬草3個だお。まぎらわしいお。240Gだお。」
(お 客F)「はい。」
お客Fは、ブーンに240G払った。
( ^ω^)「ありがとうございますだお。また、来てくださいだお。」
ドクオ達冒険者の口コミもあって道具屋ブーンの人気はますます上がっていた。
以前は週末だけツンと一緒に働いていたがいまではほぼ毎日2人で働いている。
ツンと2人だけでやっていくのはもはや限界に近づいていた。
( ^ω^)「そろそろ新しいアルバイト募集しないと駄目だお・・・。」
416 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:05:40.06
ID:2dfDMHIB0
- ξ゚听)ξ「そうね。そろそろ新しいアルバイトがいるわね。」
( ^ω^)「・・・(うーん。残念だけどしょうがないかお。)あ!そうだ!」
ξ゚听)ξ「どうしたの?」
( ^ω^)「アルバイト募集は女の子限定にしようだお!」
ξ゚听)ξ「それは駄目。男限定。」
( ^ω^)「え!な、なんでだお!」
ξ゚听)ξ「道具屋は力仕事が多いでしょ。男の方がいいに決まってるわ。」
( ^ω^)「・・・やっぱそうだおね。」
ξ゚听)ξ「・・・(他にも理由はあるんだけどね。)。」
ブーンは、店内と店の外にアルバイト募集の張り紙をした。
418 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:09:12.65
ID:2dfDMHIB0
- ( ^ω^)「じゃあ、そろそろお昼休憩にしようかお。」
ξ゚听)ξ「はい。これ。」
ツンは、ブーンにお弁当を渡した。
( ^ω^)「毎日お弁当ありがとうだお。」
ξ////)ξ「わ、私のお弁当作ってたら材料があまったから作っただけなんだからね!」
( ^ω^)「うん。でも嬉しいお。」
ツンは、ブーンが指にはめている指輪に気がついた。
ξ゚听)ξ「あ、その指輪。」
( ^ω^)「うん、この前ツンにもらったやつだお。結局使わなかったんだけどね。
でも、僕があのとき助かったのはきっとこの指輪のおかげだお。だから、今でもお守り代わりにしてるんだお。
それにツンからもらったはじめてのプレゼントだお。」
ξ////)ξ「わ、私が使わないからあげただけだからね。」
( ^ω^)「うん。でも嬉しいお。」
ブーンがお弁当を食べていると兄者と弟者がやって来た。
422 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:12:28.97
ID:2dfDMHIB0
- ( ^ω^)「あ!兄者さんと弟者さん。先日はお世話になりましたお。」
( ´_ゝ`)「こちらこそお世話になったでゴザルよ。」
(´<_` )「・・・。」
弟者は会釈した。
( ^ω^)「今日は何の御用ですかお。」
( ´_ゝ`)「実は拙者たちは明日にこの町を出ることにしたでゴザルよ。」
( ^ω^)「・・・そうですかお。寂しくなりますお。」
( ´_ゝ`)「そこで、道具の補充とアイテムの買取をお願いしたいでゴザル。」
( ^ω^)「わかりましたお。」
432 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:19:17.91
ID:2dfDMHIB0
- 兄者は道具を買い終えると、アイテムをいくつか取り出した。
( ´_ゝ`)「これらのアイテムを売りたいのでゴザル。」
( ^ω^)「では、ちょっと鑑定しますお。」
ブーンは、道具の鑑定を始めた。1つ1つ鑑定している途中、ブーンの手が止まった。
( ^ω^)「あ、これは、目覚まし草だお。珍しいですお。80Gで買い取らせてもらうお。」
( ´_ゝ`)「ふむ。では拙者は儲けたことになるでゴザルな。」
( ^ω^)「え?どういうことですかお。」
( ´_ゝ`)「目覚まし草は拙者の故郷ジパングから旅立つときに買っておいたのでゴザルが50Gで買えたでゴザルよ。」
( ^ω^)「へー。でも、こっちだと珍しい薬用植物なので80Gで買い取りますお。」
( ´_ゝ`)「それはありがたいでゴザル。」
436 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:22:34.74
ID:2dfDMHIB0
- 道具屋で買い物を終えた兄者達はブーン達としばらく話をしていた。
( ´_ゝ`)「では、そろそろおいとまするでゴザル。また、機会があったら会おうでゴザル。」
(´<_` )「・・・。」
弟者は会釈した。
( ^ω^)「はいだお。お2人ともお元気でだお。」
2人は店を出て行った。
( ^ω^)「・・・。」
ξ゚听)ξ「どうかしたの?」
そのときブーンにある閃き。それはまさしく閃光。
( ^ω^)「閃いたお!」
ξ゚听)ξ「だからどうしたの?」
( ^ω^)「貿易だお!」
439 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:25:32.96
ID:2dfDMHIB0
- ( ^ω^)「アイテムは場所によって値段が違うんだお!だから安い場所で買って高い場所で売ればいいんだお!」
ξ゚听)ξ「なるほど、だから貿易ね。」
( ^ω^)「うん!道具屋ブーンの次の野望は貿易だお!」
ξ゚听)ξ「と、なるといろいろな準備が必要ね。道具を運ぶ馬車は必須として・・・。」
( ^ω^)「そうだおね。でも、まずはあちこち旅をして他の町や村のアイテムの相場を見てみたいお。」
ξ゚听)ξ「・・・。」
( ^ω^)「あれ?どうしたのかお。」
ξ゚听)ξ「・・・1人で旅に出るの?」
( ^ω^)「いや、そこまで具体的にはまだ考えてないお。まあ、店番するアルバイトがいないから今は無理だおね。」
ξ゚听)ξ「そうよね・・・。」
ツンは少し悲しい顔をしていたが、ブーンは気づいていなかった。
443 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:29:16.07
ID:2dfDMHIB0
- それから数日後。道具屋ブーンに集まったアルバイト候補をブーンとツンは面接していた。
しかし、これといったいい人材はなかなか見つからなかった。
( ^ω^)「今後の貿易を見据えると店を1人で運営できるくらい力のあるアルバイトが欲しいお。」
ξ゚听)ξ「そうよねぇ。」
( ^ω^)「まあ、今日の面接は次で最後だお。いい人くるかもしれないお。」
ξ゚听)ξ「そうね。」
( ^ω^)「次の人どうぞだお。」
モナーがやってきた。
( ´∀`)「モナーッス!よろしくお願いッス!」
( ^ω^)「よろしくだお。」
ξ゚听)ξ「いきなりですが当店の長所と短所を述べてください。」
( ´∀`)「長所ッスか。そうッスねー。店長さんの鑑定眼と店の品揃えの豊富さですかね。
あとは、店内の品物は頻繁に掃除されてるし、内装もいい。理想的な道具屋ッスね。
短所は、従業員が少ないことッスね。あとは、しいて言えば店が狭いってところかな。」
ξ゚听)ξ「店が狭い?」
( ´∀`)「ええ。商品の数と店の大きさの比率があってないですね。これだとお客は商品を眺めてるだけで疲れてくるッス。
客が多い店だからなおさらですね。そろそろ改装した方がいいんじゃないッスか。」
( ^ω^)「・・・(むむむ、なんかできるっぽいお。)。」
ξ゚听)ξ「・・・(これは結構な掘り出し物かもね。)。」
モナーの面接が終わったあと、ブーンとツンが相談した結果。モナーの採用が決まった。
446 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:32:35.37
ID:2dfDMHIB0
- 面接の作業もすべて終わり、道具屋を閉店しようとしていたところにジョルジュが駆け込んで来た。
( ^ω^)「ジョルジュ。どうしたの。」
( ゚∀゚)「ブーン、やったぜ!騎士団試験合格したぜ!」
( ^ω^)「おめでとうだお!!よかったお!!すごいお!!」
ξ゚听)ξ「おめでとう!ジョルジュ!」
( ゚∀゚)「ありがとう!俺もすごい嬉しいぜ!」
( ^ω^)「あ、でも、これでジョルジュに護衛を頼みにくくなったお。」
( ゚∀゚)「何言ってるんだ、おまえの頼みならいつだった護衛してやるよ。
神聖魔法も勉強するからもっとブーンをフォローしてやるぜ。」
( ^ω^)「ありがとうだお。」
ξ゚听)ξ「じゃあ、お祝いにどこか食べに行きましょうか。」
( ^ω^)「それいいお!行こう行こう!」
( ゚∀゚)「ありがとう!」
ブーン達は店を閉めるとレストランへ向かった。
450 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:36:26.98
ID:2dfDMHIB0
- その日の夜。町外れの酒場。
ドクオは、カウンターで1人で酒を飲んでいた。そこに1人の男が現れ、隣に座った。
('A`)「騎士団長様がこんないかがわしい場所に1人でやってくるとはな。」
ミ,,゚Д゚彡「私だって聖人君子じゃない。1人で飲みたいときもあるさ。」
('A`)「で、何だ。俺に用があるんだろ。」
ミ,,゚Д゚彡「・・・先日、おまえが仕事を請けた魔術師ギルドのメンバーを教えて欲しい。」
('A`)「・・・聞いてどうする。」
ミ,,゚Д゚彡「最近、魔術師ギルドの名前を騙って冒険者にアイテムを集めさせている集団がいるらしい。」
('A`)「なんだと!」
ミ,,゚Д゚彡「彼らがよく使う偽名は、神山満月、チョットコイ、クマー、ウップ・・・そしてキタコレ。」
最後の言葉を聞いたドクオの目が少しだけ細くなったのをフサギコは見逃さなかった。
457 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:40:52.94
ID:2dfDMHIB0
- ('A`)「まあ、依頼主を教えるわけにはいかないな。本物だろうと偽者だろうと報酬が貰えれば俺はそれでいい。」
ミ,,゚Д゚彡「・・・。」
フサギコは、酒を一口飲み、意を決して口を開いた。
ミ,,゚Д゚彡「話はかわるが、騎士団に戻る気はないか。」
('A`)「は?」
ドクオから殺気が立ち上るのをフサギコは感じた。
460 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:42:21.10
ID:2dfDMHIB0
- ミ,,゚Д゚彡「いま、王国騎士団には新しい世代が集まろうとしている。
この前、おまえが一緒に仕事をしたジョルジュをはじめ、いい人材が多い。
彼らを導き育成してくには、私だけではどうにもならないんだ。」
('A`)「そんなこと知るか。勝手にやってろ。」
ミ,,゚Д゚彡「・・・。」
フサギコは、しばらく考え込んだ後、言った。
ミ,,゚Д゚彡「・・・エレクトラのことは事故だ。お前のせいじゃない。」
('A`)「・・・それ以上しゃべったらお前を殺す。」
ミ,,゚Д゚彡「・・・。」
フサギコは、カウンターにお金を置くとその場を立ち去った。
('A`)「・・・エレクトラ・・・。」
ドクオは、搾り出すような声でつぶやいた。
461 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:45:59.92
ID:2dfDMHIB0
- それから数日後。モナーも店の雰囲気に馴染み、店の経営はますます上向きになった。
( ^ω^)「えーと、薬草と毒消し草と薬草と毒消し草ってなんで交互なんだお。たがいちがいなんだお。360Gだお。」
(お 客G)「はい。」
お客Gは、ブーンに360G払った。
( ^ω^)「ありがとうございますだお。また、来てくださいだお。」
( ´∀`)「そろそろ閉店の時間ッスね。」
ツンが店にやってきた。
ξ゚听)ξ「どう?お店の方は。」
( ´∀`)「今日もいい感じッスよ。」
( ^ω^)「ツン、休みの日にわざわざ来てもらって悪いね。」
ξ゚听)ξ「別に大丈夫よ。で、会議するんだっけ?」
( ^ω^)「うん、ちょっとお店の今後のことをみんなと話をしたいんだお。」
( ´∀`)「じゃ、店閉めてくるッス。」
モナーは閉店の看板を表に出した。
466 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:49:13.76
ID:2dfDMHIB0
- ( ^ω^)「前にも言ってた貿易の話なんだけどそろそろ準備をはじめようかと思うんだお。」
ξ゚听)ξ「・・・。」
( ´∀`)「あ、その件なんスけどね。もうちょっと待ってもいいんじゃないッスかね。」
ξ゚听)ξ「どういうこと?」
( ´∀`)「いやね。貿易レベルになるとかなり大きな倉庫なりお店なりが必要なわけッス。
まあ、最初は小さな貿易でもいいんスけど。今後のことを考えると大きな店舗が必要ってのは考えておいた方がいいっスよね。」
( ^ω^)「ふむふむ。そうだおね。」
( ´∀`)「そこで、店舗拡大を先にしておいたほうがいいかなと思ったんスよ。
店舗拡大すれば売り上げも伸びるッス。貿易には多額のお金がかかるからまずはお金を作っておいたほうがいいかなと。」
ξ゚听)ξ「・・・確かにその方がいいかもね。」
( ^ω^)「・・・なるほど。店舗拡大が先の方がよさそうだおね。」
470 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:52:04.43
ID:2dfDMHIB0
- ( ´∀`)「で、案としては、このお店を潰して改装するってのはどうッスか?」
( ^ω^)「・・・。」
ξ゚听)ξ「ブーン、どうしたの?」
( ^ω^)「・・・このお店はトーチャンのお店だから壊したくないんだお。」
( ´∀`)「え!潰しちゃ駄目なんスか。潰しても新しく建て直すだけッスよ。」
( ^ω^)「・・・このお店にはトーチャンとの思い出がいっぱいあるお。
例え建て直しのためでも潰したら一緒になくなっちゃうような気がするお。」
ξ゚听)ξ「・・・。」
( ´∀`)「・・・そーッスか。それなら無理に潰さない方がいいッスね。
出すぎたこといっちゃすみませんッス。」
( ^ω^)「いやいや、意見はとってもありがたいお。この調子でよろしくだお。」
湿っぽい雰囲気で会議は終わり、3人は店を出た。
477 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:55:18.26
ID:2dfDMHIB0
- 次の日。道具屋ブーンはいつものように繁盛していた。
( ^ω^)「えーと、薬草と毒消し草と毒消し草と薬草ってなんで微妙な順番なんだお。ねらいすぎだお。360Gだお。」
(お 客H)「はい。」
お客Hは、ブーンに360G払った。
( ^ω^)「ありがとうございますだお。また、来てくださいだお。」
ξ゚听)ξ「そろそろお昼にしましょうか。」
ツンは、ブーンにお弁当を渡した。ブーンはため息をはきながらお弁当を食べていた。
ξ゚听)ξ「元気ないわね。昨日のこと?」
( ^ω^)「・・・うん。貿易するには店舗拡大しなきゃだめだおね。でも、お店潰したくないし・・・。」
480 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/02(木) 23:58:23.42
ID:2dfDMHIB0
- ξ゚听)ξ「・・・別にお店を大きくしなくてもいいんじゃない?」
( ^ω^)「え?」
ξ゚听)ξ「私は今のままでも十分よ。みんなで楽しくやってるし。」
( ^ω^)「・・・。」
ξ゚听)ξ「ま、これは店長のブーンが決めること。しっかりしてよ。」
( ^ω^)「う、うんだお。」
ξ゚听)ξ「あ、そうそう。今日のお弁当はね。ブーンの好きなゆで卵を2つも入れたのよ。」
( ^ω^)「ほんとだ!嬉しいお!ゆで卵が2つもあるお!2倍楽しめるお!」
喜んでゆで卵を食べようとしたブーンの手が止まった。
( ^ω^)「・・・。」
ξ゚听)ξ「どうかした?ブーンの好きなゆで卵よ?」
( ^ω^)「そうか!わかったお!ゆで卵2つだお!!!ありがとうツン!!!」
ブーンは、ツンをいきなり抱きしめた。
ξ////)ξ「え?え?何?」
484 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/03(金) 00:00:52.63
ID:TTD0peeb0
- (;^ω^)「あ、ご、ごめんだお。」
ブーンはツンを離した。
ξ////)ξ「べ、別にいいけどね・・・。」
( ^ω^)「同じ大きさのゆで卵を2個用意すすればいいんだお!
別にお店潰さなくてもいいんだお!2号店を作ればいいんだお!」
ξ゚听)ξ「2号店?」
( ^ω^)「うん!新しい店舗を作るんだお!お店作る場所がなければ余っている店舗を買ってもいいお!」
ξ゚听)ξ「なるほどね!それはいい考えだわ。」
( ^ω^)「明日モナーが来たら話をして彼に良い店舗探してもらうお。」
ξ゚听)ξ「確かにモナーなら良い店舗見つけてきそうね。」
490 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/03(金) 00:04:04.08
ID:TTD0peeb0
- それから数日後。モナーが探してきた良さげな店舗を購入し、道具屋ブーン2号店が完成した。
今日は、2号店の開店式の日だった。
( ^ω^)「いよいよ。2号店が開店するお。」
( ´∀`)「ついに来ましたねこの日が。感動するッスね。」
( ^ω^)「2号店の店長はモナーにまかせたからね。がんばってお。」
( ´∀`)「はい!1号店に負けないくらい繁盛させるッス!」
( ^ω^)「僕も負けないお!」
ブーンとモナーは熱い握手をかわした。
その頃、道具屋1号店で1人の女が叫んでいた。
ξ゚听)ξ「え?今日道具屋ブーン2号店の開店式なの?私に教えておけよゴルァァァァアア!!!!!」
第4章「道具屋ブーンの野望だお」おわり
516 :のびた ◆0UBHj9d5Uc
:2006/03/03(金) 00:16:21.17 ID:TTD0peeb0
この場をおかりして、いくつかお返事を。【1】
「まとめサイト」
JbCko0WE0さん、まとめサイトありがとうございます。とても嬉しいです。(`・ω・´)
「モナーについて」
モナーのキャラがちょっと違ったようですね。申し訳ありません。
後々のことを考えて、メインのAAを残していくとあのキャラがモナーになってしまいました。
キャラに関しては作ってしまったのでこのままのキャラでいってみたいと思います。
「(・∀・)について」
(・∀・)はどーやって使うか考え中です。
517 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/03(金) 00:17:28.65
ID:TTD0peeb0
- この場をおかりして、いくつかお返事を。【2】
「やけに知識があるな……素性も気になる 」
別にリアル店長とかではありませんw。素性はナイショということで。
「なるべくほのぼのと終わらせてくれよ。 裏切りとかは嫌いだ 」
全体的な雰囲気はこのままで進むと思います。良い意味で読者を裏切れたらなと思います。(>Д<)ゝ
「てかそんな金がブーンにはあったのか? 」
作中では特に細かい描写はありませんが、店員が少ないのでかなり儲かっています。
「乙!!!んで第五話はいつごろ? 」
5章ははやければ明日の23時頃予定ですが・・・。
構想が10%くらいしかないのでまだ何ともいえません。がんばります。
534 :のびた ◆0UBHj9d5Uc :2006/03/03(金) 00:37:56.41
ID:TTD0peeb0
- 【のびたのあとがき】
ちょっとあとがきも書いてみます。お暇な方がいらっしゃったら読み流していただければ。
このファンタジー小説のベースになっているのは、ドラクエとFF11とソードワールドです。
アイテムとモンスターは、ドラクエ。職業はFF11。世界観的なものはソードワールド。
これらを混ぜたものがベースになっています。もちろんストーリーは、自分で考えたオリジナルです。
ドラクエ4のトルネコの章の最初の方でひたすらカウンターでものを売っているトルネコをボンヤリ考えていたら話が膨らみました。
あとどれくらい続くか気になる方もいらっしゃると思いますが、
実は次の章で終わりそうな気配もあります。長くてもあと2、3章で終わるかなと思ってます。
短い間かもしれませんが全力で駆け抜けますのでよろしくお願いします。
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